大日イオンで開催されている藤原紀香さんの「アフガニスタン・カンボジア写真展」に行ってきました。
イオンの一階の中心部分にある仮設会場に展示されていたので、写真の点数は少なかったですが、とても感動しました。
子供達の笑顔が眩しくて・・。
写真もよかったけど、紀香さんに届いた子供達からの手紙に感動。
涙をこらえるのに必死。
アフガニスタンの子供たちは、あんなに悲惨な状況の中で生きてきたにもかかわらず
『この国が好きだから、この国をよくしたいんだ』と言うのです。
もしかしたら、自分の国の状況が悲惨だとは思ったことが無いのかもしれません。生まれたときからの、当たり前の日常なのかもしれません。
カンボジアの子供たちも、まだ地雷がたくさん残っている中で生活し、被害にあう子も多い。でも、すごく懸命に生きている。
『僕たちのような子供が増えないように、地雷の怖さを伝えるんだ』
『お姉ちゃん、僕たちを撮って。そして伝えて』
アフガン・カンボジアにあって日本にないもの。
地雷・内戦・夢・希望etc
日本にあってアフガン・カンボジアにないもの。
教育・食料・平和・あたたかい布団etc
でも、生きる環境が根本的に違えど、子供たちの笑顔の輝きだけは同じだと思いたい
同じ人間同士の争いはもうそろそろやめようよ?
そのメッセージがダイレクトに伝わってきました
こういうことにならいくらでも「有名人」を利用するべきだと
紀香さんはエライなと思います。
写真展は16日まで開催
最終日は15:30までです
料金:300円
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