『ホリデイ』 | 夢中毒のすべて

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『ホリデイ』(06・アメリカ/135分)
★★☆
監督・脚本 ナンシー・メイヤーズ
出演 キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック エドワード・バーンズ
3月24日(土)公開

これはね、まさしく、女子の映画ですよブーケ2

ウン。

私は、まぁまぁかなぁって感じ・・・。

私も女子ですけどね(;´ω`)

まぁ、男子よりの女子ですから。

・・・・・。

あくまで性格がですよ!?!(´Д`;)

根本的にじゃありません。

普通に男性が好きです。

まぁ、さっぱりしてるんで。

しかし、ナンシーは女心描くのうまいビックリマーク

(あっ、監督も女子です)

『ハート・オブ・ウーマン』・・・(コレおもしろいよ。男性はビビルかも)
『恋愛適齢期』・・・(ホリデイより、監督の等身大の気持ちに近い映画です)

と来て、今回の新作が

『ホリデイ』です。



STORY
時は、休暇の始まるクリスマスシーズンクリスマスツリー

ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、3年間も想い続けていた同僚のジャスパーに、目の前で他の女性と婚約発表され、人生で一番最悪な状況に追い込まれてしまう。

ロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営するキャリアウーマンのアマンダ(キャメロン・ディアス)は、同棲相手のイーサン(エドワード・バーンズ)の浮気が発覚し、彼を家から追い出してしまった。

この住んでる場所も、生きてきた環境も全く違う二人に共通することは、恋に破れた最悪の状況を抜け出したいという思い。そして、偶然にも「ホームエクスチェンジ」(その名の通り家を交換または貸し出すこと)というインターネットサイトで出会った二人は、少しの会話のみで意気投合。すぐにお互いの家を交換して休暇を過ごすことを決意したのだった。次の日には、アマンダはロンドンの田舎にある雪に埋もれた可愛いおうちへ。アイリスはロサンゼルスのプール付き豪邸へ旅立っていた。

そこで、2人は今までとは違う自分にピッタリな運命の出会いを果たす―。

アマンダが出会うのは、アイリスの兄であるグラハム(ジュード・ロウ)
アイリスが出会うのは、アマンダの友人マイルズ(ジャック・ブラック)

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この作品のジュードはかんなりカッコイイですラブいつものハンサムさに、父性が加わり女心をガッツリ鷲掴みです恋の矢そして、いつにも増して磨きのかかったスマイルキラキラニコッと笑うだけで女は落ちます、確実にメラメラ
以前、島田紳介さんが番組である男前を前にして、「俺らみたいなブサイクは、女を口説くのにどんだけ喋るか知ってるか!?」と言っていたのを思い出します。やっぱり男前は得ですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

でも、ジャック・ブラックも中々いいですよ。コメディ全快のジャックも光ってますが、シリアスで恋に不器用なジャックもまたいい味出てますラーメン

でもでも、私が一番好きなのは、エドワード・バーンズですけど?何か?
デ・ニーロと共演してた『15ミニッツ』で好きになったエドワード。かっこいいじゅる・・「サウンド・オブ・サンダー」もヒットはしなかったけどよかったよドキドキ

この映画は会話劇ですね。脚本も文字数多いでしょうね~。言葉のキャッチボールがミソです。この作品を見ると、言葉があっての恋愛だと気付きます宝石赤



あと見どころは、それぞれの家の内装や、ジュードとキャメロンのキスシーンでしょうかキス。それに、休暇のたいせつさシャネルロゴ

日本人はまとまった休暇ってあまりない。せいぜい5日間という方も多いでしょうはてなマーク『あなたになら言える秘密のこと』っていう映画でも、『働きすぎだ。休暇を1ヶ月過ごしてきなさい』みたいな場面があるんですけど、外国ってそういうリフレッシュに寛容というか、大事にしているところが素敵ですよね。日本に一ヶ月なんて休みくれる企業ありますか??もっと働けってなもんでしょうプンプン

日本人はもっと、ノビノビ休暇も恋愛もしないといけませんね黄色い花日本女性のみなさんはこの映画をお手本にしましょう晴れ

ヴァケイショーーん!!