もうカブトムシさんをひく時期だなんて
夏なんですねぇ~
っと、夏の風物詩的に言っていますが
カブトムシさんをひいたのは人生初です。
黒いカタマリだったので、それがカブトムシだったのかわ定かでわ無いが
もしかしたら、カブトムシのメスの方だったかも・・・
もしかしたら、クワガタだったかもしれない・・・
いやっ、クワガタのメスの方だったかも・・・
っと、目まぐるしく可能性を考えたが「!?」
カブトムシも
カブトムシのメスも
クワガタも
クワガタのメスも
クワタのホクロも
クワタのオフクロも
差ほど変わらないじゃないかッ(`Δ´)!!!
ただ、カブトムシさんだったんだなぁ・・・って判ったのは、
3時間後の事です。
カブトムシの呪いで、
なんと・・額に立派な角が生えてきてしまいました((゚m゚;)
それは、正確に斜め45度に伸び
黒くツヤツヤに光り、鋭く尖っていました。
慌てふためいたが
そのフォルムは、少し気に入っていました・・・
でも、こんな姿で外を歩いたら、子供達から
「正義の味方」だと思われてしまう・・・
そこで自分は、目まぐるしく考え一つの答えを見つけ出しました。
私は、黒くツヤツヤに光るツノを
ヘアースタイルと見立てて、ごまかそうと考えました。
そう、このツノはカブトムシのツノでは無く
リーゼントなんだ!っと
じゃあ流れ的に、ヤンキーで行かなきゃ・・・と
取り合えずガムを食べる時に、音を立ててみた。
「クチャクチャクチャクチャ・・・・♪」
すると、どうした事だろう・・・
ここに餌があると思ったのか、音につられて
多くの虫達が寄ってくるでは無いか!!?
虫嫌いの私は、音につられ集まってきた虫達を
立派なツノでナギハライました。
ズババババン!

ナギハラわれた虫達は、こう言いました。
「王さま・・・何をなさるんですか・・・ガクッ」
その時、私は気づきました。
これが一時期流行っていたムシキングって奴なんだな
私は出来る男だ
即座に流れを呼んで、こう叫んだ!
「ムーチョ キーング!!!!」
あっ!? 待ちがえてムーチョって言っちゃった(→o←)ゞ
すると虫達は
周りの虫達と顔を見合わせ
・・・・
次の瞬間、集団で私の立派なツノを引きちぎり始めました、
「痛い!痛い!痛いよぉ ねぇさん!」
私は、カツオ風に叫んだ
ツノを奪った虫達は、そそくさと去って行きました。
ツノをもがれた私は、
カブトムシで言ったらメスです。
太ったゴキブリと差ほど変わりません(涙)
ただ残ったナゴリは、肌の黒光りだけ・・・
このカブトムシだった時の僅かなナゴリを大切に、
明日も頑張りたいと思います。
だから、肌が黒いんだよ(ノ´▽`)ノ