来年4月の就職を目標としている。
子持ちが就職となると保育園問題や就活の際の託児問題などが生じる。国は一億総活躍社会を掲げているが問題は根深い。上記のような制度的問題に加え未だにある旧態依然とした社会的価値観も相まって、下手に働けにいけない状況が女を雁字搦めにする。年寄り世代や男性のみならず意外と女性自身が『女は家』の価値観に縛られていたりもする。
家事育児自体がキャリアとして社会的に認められていれば問題はないが、普通は『ブランク』と判断される。
産前のキャリアは断絶され、稼ぎのある旦那より劣位に立たされる。社会的にも非正規雇用で替えの利く便利遣いにされかねない。
出産育児は人を生み、人格や肉体を育てるのだから、人間の営みの中で最もクリエイティブな仕事である。日本の諸問題の根源が少子化にあるのだから、今一番歓迎されなければならない職業であろう。しかし、社会的地位は低位にある。
介護職の成り手が減っているのと同じ現象がそこにはある。

私は今すぐ働かなければ爆死するとか、そういう状況ではないのは幸いだが、自分の性格を考えると家で家事育児のみを行うのは向いていない。
兼業主婦になり、家事育児労働をそれなりに均等に旦那と分担するのが理想。
家庭内でのパワーバランスで旦那優位になりすぎるのは避けたい。暗黙的に奴隷化してしまうのを防ぐためにも少々でも小金は稼いでおきたい。

というわけで、主婦の就活の第一歩として近隣のマザーズハローワークに行ってみた。
カードを作ってもらい、職員に相談…。辺りを見回すと、求職に来ている人よりも職員の方が圧倒的に多く、皆一様にパソコンと向き合っている。
「この人達はどこで求人を見つけたんだろう。これがやりたい仕事なのかな。」など気づけば色々考えていた。パッと見、ヒマそうだったけど、何か大変な仕事をパソコン上に抱えてるのかもしれない。

結果的に、私が就職したいタイミングの求人は無いとのこと。3ヶ月以内が中心だとか。
とはいえ、どのような求人が集まっているのかは気になるので検索機を使わせてもらった。

結論をいうと、ネット求人サイトのサブのサブくらいには使えるかな…という印象。無料託児があるのでセミナーなどを受けるには良い。

マザーズハローワークは女性の活躍に寄与する存在であると思っていたが、今回の訪問でそうでもないかな。という印象を受けた。切羽詰まっている人には、もっと有益な場所なのかも知れない。
少なくとも女性スタッフが多数居たので雇用は生んでいる。それだけでも価値はあるのかもしれない。