実際に妊娠出産してみて色々経験したこと、そして出産がコロナ禍であったことで、産院選びって重要だなって改めて思いました。
産科専門のところにするか、総合病院にするか、助産院にするか、、、、正直「こっちのほうがメリットが多い!」っていう結論は出てないですが、それぞれ私の考えるメリットデメリットを書いてみます。
まず、私は産科専門クリニックで出産しているのですが、実際に経験したメリットもデメリットはこんな感じです。
★メリット★
・待ち時間が少ない
→色んな科がある病院の一番のネックはやっぱり待ち時間ですよね。。。ワーキングマザーとしては、検診後に仕事に行けるなら行きたい日もあったので、時間がある程度読めるのは助かりました。
もちろん先生が急なお産で遅れてくることはありましたが、私は最大で1時間半しか待っていません。(しかも予約から大幅に遅れたのは合計で3回ぐらいだったと思います)
ネットで見ると、総合病院は3時間ぐらい待っても普通みたいなところもあるようなので・・・
コロナが流行するまでは毎回主人も付き添ってくれたので、時間が読めるのは本当にありがたかったです!!
・風邪などの体調不良の人が少ない
→もちろんつわりなど、妊娠に関連する体調不良の方は除きます。妊娠してない人でもかかるような風邪や熱での体調不良です。
妊娠中は、風邪や熱などの症状で体調が悪くて病院に来た人と、受付や会計時に同じ空間に長い時間一緒にいるのって嫌だなと思いました。
今はコロナの時代なのでみんなマスクをしていると思いますが、コロナが流行り始めた頃は、まだマスクをしていない方が結構いた気がします。。。。
でも妊婦さんって、普通は感染対策をきちんとしますよね。コロナが流行っていなくても、冬はマスクしますよね!!
なので、妊婦にとって、まわりに体調不良の人がいないことって、すごい良いことじゃないかなと思います。
★デメリット★
・大きい病院でしか対応できないような状況の時に、転院しなければならない
→そのうち記事にしたいと思いますが、私は妊娠中期で前置胎盤疑いがあり、転院しなければならないかもしれないと言われていました。(結局後期に入って急激に改善しました)
私の出産した産院は、専門のクリニックとしてはかなり設備がありNICUもあったのですが、それでも前置胎盤の場合には輸血の設備等がもっとしっかりした病院に転院してもらうと言われていました。
途中で転院ってなんか不安になりますよね。。。
先生は母子にとって転院した方が良いと判断しているわけなので、不安になる必要はないのですが、「転院先の先生や助産師さんが合わなかったらどうしよう」と思ってました。
子供が無事に産まれればそれが良いのはわかっていますが、やっぱり妊娠中は精神が不安定になりますよね。。。。
デメリットだけみると、「じゃあ最初から総合病院いけばよくない?」となるかと思うのですが、私が思った総合病院のデメリットもあるので、それも別の記事で書こうと思います。
ちなみに私が自分の出産した産院を選んだ理由は、《産科麻酔科医さんがいる》ということです。
選んだ理由と、その時調べたこともそのうち書きたいなと思います!!