今回はレビューです。
作品はバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)。
星★★☆☆☆
アカデミー賞を総ナメした今作。
事前知識なく観賞しました。
概要としては、昔バードマンという映画で評価を得た俳優が再起を期してブロードウェイでの成功を目指す、というもので「バードマン」だからと言って「バットマン」や「スパイダーマン」のようなアクション映画ではないです、全く。
主人公の心境と、心の中のバードマンとの会話、思うようにいかない周りの言動など、役者であるプライドを持っているが為に苦悩する主人公の哀しい物語を観ているような感覚でした。
しかし所々に散りばめられた妄想バードマンのアクションや、ブラックコメディーチックな表現も楽しめます。
総じて哀しい男の人生の再起と執着?を描いた映画でした。
ラストシーンはどう取ってもいいようにあんな風にしたのかな。
「男版ブラックスワン」なんて言われていますが、似てなくもないかなぁ。
悲劇と妄想の世界観が苦手な方には退屈な映画かもしれません。
これがアカデミー賞を総ナメしたということは、世間はこういう物を求めているのかなぁ。
だとすると未来の映画が不安になります…(笑)