古いカメラを手に入れました
古いと言っても2009年発売です
PENTAX K-7と云います
本当はフィルムカメラで
モノクロ写真を撮りたかったけど
マヒーズでは厳しい (^^;)
でも修行と工夫で
きっといつか!
k-7の初ショット記念です
カメラをぶら下げて歩く時
カオリンが唄ってくれた
この曲を口ずさみます
ぽつんと残る
柿の実は
寂しそうだけど
何だか妙に
力強い
何気ない
街角の
その一角の
光を撮りたい
自然の鮮やかさは
反則だ
どう撮れば
伝える事が
できるのだろう
モノクロ-ムの
空の
奥の色を
感じれる
絵を
撮りたい
透き通る空気
子供達の声
駄目だ
伝えられないー
この素敵な
香りを
どう見せよう
吹く風が
一瞬の光を
創る
目を離せば
もうそれは
無い
時が止まった様な
境内にも
12月の時は
慌ただしさを
呼び寄せる
鳥居の向こう
咲き誇る椿は
花として
華として
境内を彩る
静かさと
安らぎを
レンズから
伝えたい
12月の空は
青じゃなく蒼
撮り手の
腕が
追いつかぬ
さて
狛犬様に
怒られる前に
帰ろう
帰り道
鮮やかな
人に出逢えば
足が進まない
また明日ね
また会おうね
光と影たちよ