２月末に雪が降ったり、
まだ寒い毎日が続くので、春の兆しを見つけに、
目黒の近くにある、自然教育園へと行って来た。
自然教育園は、身近に行けることもあり、
「構図・創作フォト ギャラリー」の撮りで何度か行っている。
今回は、いち早く春を！の思いから
ミニギャラリーにしたが、
再び撮りに行き、効果音も入れ、
「構図・創作フォト ギャラリー」化したいと思う。
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さてさて、
まだまだ寒いし、凍てた大地ではあるが、
自然教育園の草木には、小さな芽が息吹き、
木蔭にひっそりとユキワリイチゲ（雪割一華）が咲き、
ホ～ホケキョ♪と鶯も鳴いていた。
春に向かい、新しい生命たちが、
大地から木々から、どんどん生まれている。
春の兆しフォト、幾つか載せます。
池に群生するノイバラ。
小さな芽がたくさん息吹く。
水面が陽光に照らされキラキラ美しいので、
それを活かして構図撮り。
また、鮮やかなブルーを入れて加工。
アオキの実は、秋から冬に生り、
春までには鳥に採られるか落ちるらしいので、
まさに今は、冬から春へ移り行く季節。
ハイライト部分をを強調、少し青緑色を加えてある。
そして、木蔭に、
ユキワリイチゲ（雪割一華）が群生していた。
雪割草は、雪の中から芽吹く花なので、
まさに春の兆し、春が近づいている。
ところで、漫画やアニメなどで、
「萌えキャラ」や「萌え～」という言葉があるが、
本来、萌えは、芽が萌ゆる。など、
季節感ある美しい日本語なので、
そういう日本語の美しさは、大切にしたいと思う。
黄色が鮮やかなフクジュソウ（福寿草）。
初春に花を咲かせるので、まだ雪が降ったりと寒いが、
福寿草が、春の訪れを祝っている。
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春の兆しを見付けると季節を感じられるので、
この三月に、もう一度撮りに行こうと思う。
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そして、もう一つ。
この自然教育園には、森の龍が住んでいる（？）。
ご覧のように！↓
龍というより怪獣なフォルムであるが＾＾、
辰年だし、龍の方が森の精霊獣ぽいので、
森の龍とした。
この龍がどこに居るかは、
もし自然教育園へ行かれたら、探してみてください。
（こちら側からしか龍の姿に見えません）
森の道を歩いていると、
今にも歩み出すかのような雰囲気で、
この大きな大樹が、森の龍が居ます。
気付けたら、おお～！と思う大きさです。
…ということで、巨大獣を見上げるアングルで、
木々の間から姿が見える構図で撮った。
そして、もや入れて幻想的に仕上げ。
どうです？
一角の角があり、口を開き、枝が手のように伸び、
まるで、巨大なもののけ、巨獣ぽいでしょ？
自然教育園は、永きを生きる大樹が多くあるので、
こういった神秘も不思議ではない気がする。