ピアノの壁

昨日、娘たちのピアノの発表会がありました

ピアノ歴、長女は１０年、次女は7年？、二人ともとっても上手です

今年はソロがショパン「軍隊ポロネーズ」グリーグ「小人の行進」姉妹連弾は「剣の舞」

通っているピアノ教室の生徒は３０人強いらっしゃるのですが、題名は知らないけどこれ知ってるという曲や、難易度の高い名曲大曲もありで、毎年楽しみにしている行事です

毎朝、娘のどちらかのピアノの音で目が覚める事が多いのですが、ほんと二人とも自発的によく練習しています

ピアノを挫折した私からみたら、ただただ「すごいわ」と思うばかりです

そういう二人も、ずっとピアノ好きだった訳ではありません。
ピアノ経験者なら特に皆さん経験ありだと思いますが、ピアノは練習しなければ絶対弾ける様にはならないのです。その練習が苦痛で苦痛で・・・
でも逆に、練習したら誰でも弾ける様になるというのがピアノかなと思います（挫折した私が言うのもなんですけど）

特に、中途半端なレベルの時は、弾きたいと思う名曲大曲が少ない（私が小さい時はこの曲と出されたのを弾くのが当たり前の時代だった様な・・・）
でも今思えば、中途半端なレベルであろうが、初級レベルであろうが、頑張ったら弾けるレベルの曲を先生とかに相談して、チョイス出来るっていうのがあったら、「この曲弾きたい」ってやる気が増して、続ける事が出来るんちゃうかなぁと思います

今は楽しんでピアノを練習していますが、それは、そういう事を何度も経験して、「とてもじゃないけど私には無理」っていうのを半信半疑？か、いや出来ると信じてなのか、どちらにしろ、目標に向かって行動（練習）して弾ける様になった経験を何度も繰り返してきたので、今では「無理」って思う事があまりないような感じに私は見えます

すごい二人です




写真・
私と次女
長女は、顔を出したくないらしく、消しています