3連戦の結果
・第1戦
・第2戦
・第3戦
各試合のスタメン
第1戦
阪神は6番にノイジーを戻し、固定の布陣。
一方DeNAは2番に梶原を抜擢。
第2戦
阪神は第1戦と同じおなじみのメンバー。
DeNAは関根をスタメンに戻し、佐野を1番にする攻撃的布陣。捕手に戸柱を起用。
第3戦
阪神はショートに小幡、キャッチャー梅野の布陣。
DeNAは5番ファーストのソトを入れ、攻撃力に厚みを出す狙いか。
本カードのポイント
総括
カード全勝し、3タテ!非常に大きい勝利となった。
3試合総括し、阪神とDeNAの差が顕著に表れたのは、攻撃のバリエーションにあると感じた。
今回打線が好調であったことも大きいが、競っている場面でベンチの采配を活かし、突破口を開いたことが打線のつながりを生み出したとも思えた。一方DeNAもランナーは出していたが、打者頼みの場面が多く、なかなか得点できなかった。
打線は水物というように、打線の調子が悪い時に別の攻撃オプションがなければ得点が難しくなるが、今回のDeNAが正にそのような状況にあった。DeNAに流れが行ってもおかしくない場面も多々あったが、打者頼みになってしまい、阪神が要所で流れを食い止めた。
第1戦
機動力、守備力
阪神は相手の隙をつき、機動力を生かした野球を展開。例をいくつか挙げると…
①佐藤輝の見逃し三振と同時に大山の盗塁。その後坂本タイムリーで得点。
②植田海盗塁時山本送球ミスし、一気に3塁へ。続くノイジーが2死からポテンヒットでタイムリー(2死)
③木浪のライト超えタイムリー2ベース時に、ライト蝦名から牧への送球ミスで木浪が3塁へ→続く代打糸原がタイムリーで得点。
上記のように少ないチャンスや隙をついてランナーを進めたことが得点に繋がるケースが多かった。
このような野球ができれば、たとえ打線が不調でも相手にとって大きな脅威になる。
リリーフ島本
8回裏浜地から加治屋に継投。2死までスムーズにアウトを取るが、関根、宮崎、牧に出塁を許し、2死満塁のピンチ。
ここでベンチは島本に起用。佐野から三振を奪い、絶体絶命のピンチを抑える。
第2戦
DeNAの攻撃パターン
DeNAの打線には爆発力があり、繋がれた時の脅威はセリーグでもトップクラス。しかし、打線がつながらない時には怖さがないというのが正直な感想。初回、2回、3回といずれも先頭にランナーを出しながらも3併殺で無得点。現状ではポイントゲッターをマークし、長打さえ無ければそう得点はされないだろうと感じた。DeNAが勢いのチームと言われる所以は打線の調子に左右される部分が非常に大きいためであろう。打線の調子が悪くてもアウトを使いながらランナーを進める野球ができるチームは当然安定して強い。
近本、中野の1.2番コンビの脅威、大山のホームラン。
近本が5打数4安打3盗塁。中野が5出塁を記録。DeNAバッテリーをかき回し、塁上にランナーがいる状況でクリーンアップに回すことができた。(大山3打点、森下1打点)
佐野のエラー
8回表に先頭の佐藤輝のレフトフライを佐野が落球。その後坂本の犠牲フライで得点。DeNAとしてはホームハマスタの雰囲気もあり、終盤流れが来ていたが、ミスで自ら流れを止めてしまった。
第3戦
伊藤将6回2失点、佐藤輝3打数1安打2打点。
伊藤将司が抜群の安定感で試合を作り、中軸のサトテルが6回に2点追加となるタイムリー2ベースを放ち、試合の主導権を握ることができた。
島本様々
7回裏マウンドに上がった浜地が先頭桑原に安打を許し、続く伊藤光のバント処理で送球ミスし、無死2.3塁のピンチ。
1死取ったところで島本にマウンドを譲り、代打楠本をショートフライ、関根を三振と、この場面で最高のピッチング。
このカードはランナーを塁上に背負った場面で島本が流れを食い止める非常に大きな役割を果たした。
8回裏 無死1.2塁から無失点
8回裏もマウンドに上がったケラーが無死1.2塁のピンチを背負う。しかしソト、蝦名、大和を打ち取り、無失点。
この場面もDeNAとしてはここでも無策で無得点。無死1.2塁でソトであれば打たすことは当然でもあるし、仕方ない場面と思う。紙一重の勝負だった。
次に向けて
8/8(火)からは3位の巨人と東京ドームで3連戦。現状8ゲーム差であるが、やはり終盤の巨人の勝負強さは気になるところ。
もちろんまだ勝負は先であるため、大事なのは隙を見せないことが重要になる。やるべきことをしっかりこなし、勝ち越しができれば上出来である。
一方巨人は優勝を狙うのであれば3タテを狙ってくるだろう。まずは初戦を取れれば巨人のモチベーションを食い止めることができる。西純矢が試合を作ることができるかがポイントか。








