台風21号 の 接近 と 秋雨前線 の影響で、雨模様が続き 時間が出来たので 前に入手していた マルシン モデルガン 組立キット GOVERNMENT M1911A1 Heavy Weight を作ってみました。


・・・ 組立 工程は 省いて
こちらが完成した本体です。↓

一応 取扱い説明書 通りに作れば、無難に組み上がります。
キット で一番面倒なのが、樹脂フレーム の パーティングライン (継ぎ目の段差) 消しでしょうネ。

継ぎ目部分が分からなくなるよう綺麗に処理するのが 一苦労ですナ。
あと、キットに付属してる メダリオン付きの グリップ が ミリガバ ( 軍用 M1911A1 )らしくないので 米軍 支給タイプ の プラグリップ に変えましたヨ。

しかしながら、(何となく聞いていたのですが) グリップ をそのままポン付けすることが 出来ませんでしたネ!!

特に こちらの面で、セーフティロックプランジャー (黄色丸部分)の大きさが実物とは違うのか グリップの頭頂部がこの部分と干渉してしまい フレームとグリップ上側のネジ穴が合いません。
それと、グリップのネジ穴の間隔(赤矢印)は (モデルガンの方が)少々長いです。
そんなんで、モデルガン 本体に上手く装着出来るように グリップを加工しました。

グリップのスクリュー穴の上側が合うように プランジャーと接触する部分を削りました。

グリップの裏側で、ネジ穴の位置の溝を下側に広げてあります。

グリップの表側で、ネジ頭が引っ掛かる部分が浅くネジが本体まで届かなかったため 少々削って深くしました。

上手く調整出来たようで、浮き無くしっかり付けられましたヨ!!

そうそう、ミリタリーグリップ 裏の この番号 シリアルナンバーかなぁ!?と思って調べたら、 銃 M1911A1 の部品番号 だったんですネ!! (だから皆同じ番号なんですナ~)
因みに、この グリップ は 米軍 支給 の 実物 じゃなくて米国 メーカー が作った 忠実 複製品 です。
だから、惜しげ無く削っちゃったんですけど(笑)
ミリガバ が組み上がったので 米軍 実物 の ガバメント 用 ホルスター に入れてみました。

おっお~!! さすがに専用 ホルスター だけあってピッタリ入ります。

上部 フラップを閉めるとこんな感じです。

ホルスター の裏側 米国 ハンター社 製の ホルスター です。

マルシン ガバメント モデルガン の 完成品 も良いですが 自分で組むと さらに愛着が増しますヨ~!!
