本日(8月21日)、米国ラスベガスで「UFC202」が開催され、メインイベントで、ネイト・ディアス VS コナー・マクレガーの再戦が行われました。
私は、AbemaTV の生中継で、この試合を観ました。
5分5ラウンドの試合を、両者はフルタイム戦い抜き、結果は僅差の判定で、マクレガーの勝利でした。
試合は壮絶な死闘となりました。
1、2ラウンドは、マクレガー優勢、そこからディアスは驚異的な粘りを見せ、3、4ラウンドと逆襲、5ラウンドは両者、死力を尽くした攻防でした。
ジャッジの判定は、48-47マクレガー、47-47ドロー、48-47マクレガーの僅差で、マクレガーの勝利となりました。
試合は両者一歩も譲らない壮絶な殴り合いで、UFC史上に残る激戦となりました。
3月の敗北のリベンジを果たしたマクレガー。
次なる戦いは、本来のフェザー級に戻って、暫定王者のジョゼ・アルドとの統一戦なのか?
それとも1勝1敗となったディアスとの決着戦なのか?
UFCを代表するスーパースターの今後の動向から、目が離せません。