手術をしてから11日経ちました。
毎日違った症状が出てますが、今日は腰に鈍痛があります。
お天気が雨のせいでしょうか。
手術後初めての症状です。

朝の検温の時に、看護師さんから

退院どうしましたか?

と聞かれ入荷して三週間目の日にしようかと思ってます。
と答えました。
すると、

入院計画書でも三週間になっていましたよ。

との事。

その入院計画書貰ってません。

要りますか?

と聞かれ、わざわざうるさい奴だと思われるのも嫌なので、

めんどくさい奴だと思われたく無いので別にわざわざ用意してもらわなくても。

と答えました。すると、

皆さんに渡してあるものなのでめんどくさく無いですよ。
コピーして来ますね。

と無事に?
退院の日を決めた日に入院計画書をいただいたのでした。



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月曜に入院して今日木曜日は手術です。強行なスケジュールでしたが、再発ともなるとこんな感じなのでしょうか。

昨日、術前説明を受けプレートとボルトの現物を見せていただきました。

ゴツイです。
茶色でボルト部がかなり丈夫そうで、重たいドアの蝶番など比ではありません。
こんなゴツイのが身体に入るのは、正直不安になり、先生に正直恐いです。と話してみました。

再発の場合、癒着部分を避けて神経まで辿り付かなければならないので、途中の骨を削るのだそうです。

そうすると、あるはずの支えになる骨が無くなるのでプレートと、ボルトで支えて置く方が安心という事でした。

一箇所固定すると次に弱い所に荷重がかかるため、別の所も悪くなる事があると聞いていたので他の場所はどんな具合か聞いてみました。

他の場所も結構椎間板が弱っており、危なそうだったので、次に悪くなったら固定すると言う事で先生と相談する事ができました。

帰りがけ、先生は他にもいくらでも方法はありますから心配しないで、とポンポン肩を叩いてニッコリしてくれました。
さすが、名医と評判の高い院長先生。
自分の考えを無理強いしたりしません。
手術法も引き出しが大きいんでしょうね。
この先生に頼って本当に良かった。

と言うわけで10センチ位は切開するので、前回の内視鏡の五倍位切る事になりそうですが、頑張るしか無いですね。



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今日は、手術前日です。
シャワーに入るのが掟だったはず。看護師さんからは、何にも言ってこないけど、とりあえず自分で夕方一番遅い時間の浴室の予約をとりました。

そのあと、腰椎穿刺をするミエログラフィーの検査がまだだった事を思い出し腰椎穿刺の後はシャワー出来ないかと思い直していました。

そこへ新人ナースさんを帯同した古参の看護師さん、多分この病院はプリセプター制度をとっているので新人さんの指導員となるのでしょう。
色々説明してくれました。
こんな丁寧な説明は、前回無かったので新人さんの手前しているのかも知れません。ある意味この時期でラッキーだったかも。
基本ほったらかしな病院でしたから。

突然、慌ただしく、術前の儀式?と言う感じの麻酔科の先生との面談をしました。相変わらず適当に雑談を交えながら、麻酔のリスクを説明していきます。緊張を軽くするためのこの先生特有のテクニックなのかも知れませんね。

そして、とうとうやってきました。ミエログラフィーです。呼ばれたのは午後四時です。
午後から、執刀医の先生の術前説明だったのですが、今からやったら間に合わないのが明白。

レントゲン室に行ったら、検査中一人、待ちが二人でした。

いよいよ、自分の番です。
上着を脱ぐ様に言われ、上はシャツ一枚、下はパンツとズボンです。

レントゲン台の所に立たされると、またもやサンダーバードに乗り込む体制に移動になります。

シャツとパンツをめくられ半ケツにされたところで、まさかの電源喪失。
シャツ捲ります、パンツズラします。
消毒します、と来て、単なる待ち時間です。との事。
その間、レントゲン室では電源の再起動をしちょります。

私は半ケツで電源の入るのを待ちわびていました。
電源が戻ると麻酔をしてから腰椎穿刺です。
先生に、麻酔大盛りで、とオーダーしましたがここに麻酔すると歩けなくなっちゃいますよ、と断られました。

まだ背中がズキズキする強烈な痛みで、悲鳴を何度もあげながら検査を終えました。



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