先日、ようやく長年の夢が叶いました！私の長年の夢とは、こちら！
ワードローブの視覚化！
私のコンサルティングを受けるお客様の中に、
時々こんな風にワードローブ一覧を作って来て下さる方が居て、
それを拝見していて、以前から私もやりたいなぁと思っていたんです。
でもなかなか時間が取れず、数年間そのままになっていたのですが、
今回は日本滞在中に東京の家のクローゼットの中だけはどうしても把握してから帰りたくて、
ようやく取り組むことができました！
ワードローブ視覚化の効果はすごい！
想像していた以上に有効な方法だと感じました。
以前にもブログに書いたことがありますが、
私のクローゼットは色相環順に並べて洋服をかけています。
私はこの方法を10年以上続けています。
こんな整理方法をするようになって以来、洋服の色の偏りが分かるので、
新しい洋服を購入する時に、色のバランスを考えるようになりました。
似合う色を診断するパーソナルカラーというのは、実は似合う色相ではなくトーンを見る為、
似合うトーンさえ分かれば、どんな色相でも着られるようになるというメリットがあるんです。
私にピンクは似合いますか？」「私は緑は似合わないですよね？」といったご質問を
よくセミナーなどで頂くのですが、これはパーソナルカラーの誤解なんです。
パーソナルカラーというのは色相ではなくてトーンを診断していきます。
「明るくて澄んだ赤」「暗くて複雑なニュアンスの緑」といったように、
色相の前に付く形容詞の部分を診断するのがパーソナルカラー診断です。
その為、そのトーンさえ分かれば、身に着けられる色の幅がグンと広がります。
せっかくなら沢山の色相を取り入れないともったいない！ということで、
色相のバランス把握の為に、私自身はクローゼットを色相環順に並べることを始めました。
そのお蔭で、私のクローゼットの中は写真のように本当にカラフルです。
虹色の全色相が揃っています。
というわけで、色々な色に挑戦したい方にこのクローゼット整理術はオススメです。
ただこの方法だと側面からしか見ていない為、あくまで「色」の把握で終わってしまいます。
もちろん自分の洋服なので色以外の部分も覚えてはいますが、
こうやってちゃんと視覚化して全体像として把握すると、気づくことが多いんです！
時々ブログでも書いているように、私は掃除マニアです。
私生活は恐ろしいほど豪快で、細かいことは全く気にしないくせに、
衛生面では超がつくほどの神経質です。
整理整頓されていない空間では絶対に生きて行けません。笑
なので、朝起きたら掃除、寝る前に掃除をするくらいの掃除好きでもあります。
その為、クローゼットの中も元々比較的整理はされていた方だと思います。
そんな私でもワードローブの視覚化の効果には感動しました！
記憶での把握と視覚化では把握のレベルが違います。
活躍しているアイテムと、あまり出番がない洋服の特徴も、
客観的に見てみると、当たり前のように似たような条件が抽出されて見えてきます。
色以外の柄や形や素材、フィット感などにヒントがあったりします。
私はアクセサリーや靴なども一覧を作ったのですが、
一覧になっているとコーディネートも考えやすくて便利です。
どうしても時間のかかる作業ではありますが、時間をかける価値はありますよ～！
特に物を捨てられないタイプの方には、是非一度やって頂きたいなぁと思います。
ちなみに、Fashion Feng Shui® 心理分析・自己表現学では、
事前に提出して頂く課題として「ミニクローゼット整理」が含まれています。
クローゼット整理と言っても、私がお客様のクローゼットを見るわけではないのですが、
ある４つの条件に当てはまる洋服をお客様ご自身の洋服の中から選んで写真をお送り頂きます。
私はその写真を拝見して分析をします。
実は、その選んだ洋服にこそ深層心理が隠されています。
洋服から深層心理が分かるなんて！とお客様も毎回ビックリされるのですが、
これがバッチリと的を得ているのです。
決して私に特殊な不思議な力があるわけではないですよ。
でも洋服の嗜好と心の動きは連動しているのが当然なのです。
というのも、私たちを取り囲む環境の中で自分の肌に最も近い環境が洋服なわけですから、
ここに無意識の自分の感情、本来の自分の姿が表れるのは当然のことなのです。
「快」「不快」の感情が何よりも素直に現れます。
というわけで、ワードローブの視覚化をしてみたら、私の本来の姿も本当に丸見えで、
人間て正直なんだなぁと深層心理の凄さを改めて感じました。笑
深層心理にご興味のある方は、是非以下の記事もご覧になってみて下さいね。
◎幸福な人生を手に入れる方法 Fashion Feng Shui® 心理分析・自己表現学
http://ameblo.jp/mu-design/entry-11908878898.html
◎Mu:Designホームページ