イメージコンサルタントに必要な素質1 表現力 | 印象学イメージコンサルティングで「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」【東京(港区)】

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 皆様、こんにちは。国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
今日は涼しいですね~。過ごしやすくて助かります!
先日、スクールの生徒さんからこんなカードを頂きました!


「なりたい自分」になるための印象学レッスン


なんだろう?と思っって、リボンをほどいて見ると・・・・・・


「なりたい自分」になるための印象学レッスン


手作りのThank Youカード!
かわいい♪

「ありがとう。」ってあまりに言い古している言葉だからこそ、
気持ちを伝えるのは難しいのです。

でもこんな風に時間をかけて作った手作りカードだと、気持ちが良く伝わって来ますよね。
すごく「表現力」のある方だなぁと感じました。

イメージコンサルタントに必要な素質って色々あると思うのですが、
「個性」を扱うイメージコンサルタントにとって、表現力って大事なんですよ。

「印象」は、直接目に見えるものだけではありません。
ファッションやヘアメイク、コミュニケーションなど、
あらゆるものを使って「表現」した結果完成するもの。

となると、「表現力」を鍛えるのはイメージコンサルタントとして必須!
料理教室で例えるなら、先生から学ぶレシピに当たる部分が、
イメージコンサルタントスクールで誰もが学ぶ「理論」の部分。

家に帰って教室で習ったレシピ通り作ったら、きっと家庭の味としてはOKですよね。
かといって、1gの誤差なくレシピ通りに作っても、
誰もがプロの料理人になれるわけではないですよね。

要するに、大事なのはレシピを暗記し、忠実に守ることではないんです。
プロの料理人は、素材の味を見てレシピをアレンジする能力があるからプロなんだと思います。
イメージコンサルティングにも同じことが言えます。

同じ畑で採れたトマトの味が一つ一つ違うように、人間もそれぞれ違います。
例え、同じ年齢、職業、体型の方が居ても、理論で学んだ通り、
そのまま出すのは家庭の味レベルまで。
素材となるお客様を良く理解し、ベースとなる理論をどう使って表現するかがカギなんです。

一流の道具を使っても、プロの味にはならない人もいれば、
市販の道具を使っても、プロが作ればプロの味になるわけで、
どんな条件でも、プロであれば、それを活かし切れるアレンジ力、表現力が必要だということ。

私の周囲でプロとして仕事をしているコンサルタントは、
この「表現力」のある人ばかりだなぁと思います。

というわけで、イメージコンサルタントとして必要な素質はまだまだ沢山あるのですが、
プロとしてお仕事をしたい方には、「表現力」は必ず鍛えておくべき素質ですよ♪
私も常に五感を磨き、素直に物事を感じて表現力を鍛えて行きたいなぁと思います!


■イメージコンサルタント養成講座