週末、携帯でいろいろ遊んでいたら、なんとも不愉快な、けど心配な、地震予知の話題を読んだ。
わたしは、1995年1月17日 に起きた阪神大震災で、寝たまま自宅がつぶれた体験をしている。
なので、地震が苦手だ。
今年の3月11日の東北地方を震源とした東日本大震災のときも、地盤のゆるい湾岸地帯で仕事をしていて、あの揺れで、瞬間的に、阪神の記憶が甦り、泣いた。
地震は忘れた頃にやってくるというけれど、地震に遭うたびに、嫌というほど思い出して、うつになる。
あれから16年経っても、似たような揺れを感じると、無意識に、あの恐怖が甦ってしまう。
忘れたくても、細胞にまで刻みこまれている感じ。
忘れてはいけない教えはたくさんあるけど、日頃は忘れてないとね、生きていけない。どんなに悲惨な体験をしても、生きていかなきゃいけない。家族を失っても、住むところがなくなっても、泣き言ばかりいってられない。目の前には、現実しかないのだから、それが人生だから、踏んばるしかない。
そうやって、生きていく、泣きながらでも、毎日コツコツやっていると、地震のことばかりを思う日々から抜けて、気づいたら、あれ?今日地震のときのこと考えていなかったわ、となっていく。
そんな心境だけに、昨日読んだネットの話題には、正直、閉口した。
8/12前後に起こるかもしれない大震災の話題。
単なる噂にせよ、科学的な根拠があるにせよ、情報に踊らされてはいけない。...とかいって、踊らされて話題読みきった弱いわたし。
まぁなぁ、地震、起きるときには起こるから、自分にできることをしておくことが大事なんかな。
だって、予知があっても、助かるとも限らないからさ。
どこで落ち合うか、どうやって連絡しあうか、家族と決めておくとか、
地震が起こったとき、家族がどこにいるのか、互いの居場所をわかるようにしておくこととか...
今回のことが、大震災が起きず、立ち止まって考えるよう教えてくれた出来事だけで済めばいいんやけど
