プレママ葵がママになるまで

プレママ葵がママになるまで

2022年結婚
2023年出産
ワーママ予定の葵です

だいぶ期間が空いてしまいました



リアルタイムの今はもう38wでいつ産まれてもおかしくないのですが



振り返り記事間に合うのかな?笑









さてさて、





前回の記事では


妊娠を







同じ部署の女性陣と






同じチームの人へ






報告しました。








職場の中であと未報告なのは




もう一方のチームの男性陣だけです


※私の職場は大きく分けて2チームに分かれています

仕事内容は全く別なので、日頃は日中しょっちゅう会話して協力する、ということはありません

とは言え大元の所属は同じなので部屋は同じで、毎日挨拶もするし飲み会も合同ですし「もう片方のチームの人の名前すら知らない」というわけでもない距離感です




こんな距離感なので、正直言ってもう片方のチームの男性陣は私がいようがいまいが仕事には何の影響もありません




そのため、妊娠したことを知られることが緊張、という訳ではありませんでしたが




いつかはこちらのチームにも報告しなければいけません





とは言え、同じチームのメンバーではないため、仕事上早めの報告が必要なわけではなく、上司はこれ以上何も言ってくる雰囲気はありません




次第に

もしかしたら、上司からしたら、「残りのメンバーへの報告まで俺は面倒見ない、あとは自分で勝手にやれ」って感じなのかな?と疑い始めました





ただでさえ忙しいのにイチ社員の妊娠報告のタイミングにそこまで気をつかっていられませんよね。笑







業務上あまり話したことがないメンバーだからこそ、


さっさと報告して楽になってしまいたい反面、




「こんなにすぐに産休に入るなら何しにこの部署に来たの?」


と思われそうで日々ドキドキでした。






この頃の私のお腹の見た目は、




注意して見たらもしかして妊娠してる?レベル、



でも違ったら失礼だと思うと「もしかして妊娠してるの?」とも聞きにくいであろうレベル



でした








どうせ自分で報告しなきゃいけないのであれば






少しでも多くの人に感づかれたくて






「しまい忘れた風」を装って





会社のエレベーターの中で少しマタニティマークを強調したりしました。笑







そんなことを考えていたある日、







上司とのカウンセリングがあり、







そのときに、もう一方のチームへの妊娠報告について相談したところ、







上司から全体ミーティングで言ってくれることになりまし笑い泣き







しかも、


「皆にはちゃんと報告したいけど、かと言って大袈裟に改まった感じにはしたくない」


という私のワガママを汲み取ってくれ、他の報告ごとに混ぜる形でさりげなく「葵さんが○月から産休に入ることになりました」と言ってもらえました悲しい







ここまで報告が済めばあとは安心し、





その数日後から


仕事中の服装を早速マタニティ制服に変えました飛び出すハート


うちの会社は制服はないのでなんちゃってです



これまで10年以上ずっとスーツだったので、初日はとても小っ恥ずかしい気持ちになりましたにっこり



イメージ







色々ありましたが、無事会社への報告を乗り越え






あとは、無事に産休入りできるまで働くのみとなりましたスター











続きです!








そして次は、





上司から所属チーム(部の半分)に報告してもらいました





チームの人たちとは仕事上も1番関わりが深く、





たいした働きはしていないとはいえ





私が産休に入るとその分の仕事はダイレクトにこの人たちに降りかかるため






1番緊張する報告相手ですプンプン








当日朝、上司から




「今日の夕方に○○さんの産休、育休をチームに発表します」



とチャットが来たのでドキドキでした…








てっきり、私もいる場で発表されるかと思い









どのタイミングだろう…ドキドキ…









と、昼以降ずっと気が張っていたのですが







まさかの








そんな日に限って緊急の案件発生(※私は関わっていません)により





上司からは




「これの対応が終わり次第私から伝えるから先に帰ってもらって大丈夫です」





と言われ、







自分自身はいない場所で発表してもらうことに…。





さっさと帰ったものの、そこから2時間くらい




「今頃言われてるだろうなぁ…」




とドキドキが続きました







翌日、出勤して話を聞くと








上司が「まだこのチーム限りで」と口止めしてくれていたらしく








皆、全く普通通りで









それが逆に怖かったです。笑









チームは全員男性で、







既婚、子持ちの人が多いため







出産自体には理解があるだろうとは思っていましたが







それにしてもタイミング的に迷惑かなぁ、とか…。










ただ、面と向かって批判のようなことを言ってくる人はおらず







数日経つと






廊下や会議室で2人きりになったときに






「ご飯とか食べられなくなったりしてない?」


と声をかけてくれる人がいたり







外国人の同僚から


「イツマデ働ク?」




と聞かれたりして








受け入れてもらったことが嬉しかったですおねがい

過去記事は時系列に沿って書いているので




この頃は妊娠5ヶ月頃です







当時、職場で私の妊娠を知っているのは




部長、次席と






仲のいい女の子の同期の合計3人キラキラ







ただでさえ、異動してきてあまり時間が経ってないうちに産休をもらうという、







とても申し訳ない事態となっていたため








どんな風に全員に報告するかは







とても緊張しましたアセアセ










先に妊娠を知っていた上司と話し合って、








私がGOサインを出したタイミングでまずは所属しているチームに上司から言ってもらう





ということに決まりました。







ちなみに、所属している部は15人ずつの2チームに分かれていて、合計約30人です。



まずは直接関係のある所属チームの方々に言うということになりました









ただ、私は考えました








これまでのサラリーマン人生で曲がりなりにも培った処世術で考えると、







男性陣には上司経由でもいいけれど






女性にはきっと自分の口から言うべきだ!!!










幸い?なのか今の所属部署は男所帯で






自分と↑に書いた同期を除けば






女性は3人しかいません




(20代の後輩1人、50代のパートさん2人)











ということで、ウジウジしながらもこの3人には先に伝えた方がいいだろうと時を見計らって報告










幸い、所属部署は女性の人数が少ないからか、





あまり噂好き、悪口好きみたいな女性特有の雰囲気はなく






皆さん群れずに黙々と仕事をされています












それが良かったのか(?)









心の中では分かりませんが

少なくとも私にはとても優しい対応でした笑い泣き












後輩ちゃん→「え!おめでとうございます!いつ予定日ですか?男女どっちですか?」

とハイテンションになってくれた


※この時点で性別は分かってない。笑









パートさん2人→「なんとなくそうかなって思ってたの!え〜、おめでとう〜!!」



さすがパートさん達は母親の大先輩でもあるため私のぽっこりお腹を見て少し勘づいていたようです






それ以来、3人ともロッカー等で会うと体調を聞いてくれたりするようになり、




どこの職場もそうかもしれませんが、





うちもやはり長く働くためには女性同士の仲を良好に保つ努力が必要なので、女性陣には先に報告してよかったと思いました