習志野・丹生神社(ならしの・にうじんじゃ)
社号:丹生神社
(同名神社と区別するため地域名を付加しました)
千葉県習志野市谷津1-23-3
京成本線「谷津」駅より東へ直線約500m先に鎮座されています。
谷津駅南出口から徒歩約7分
祭神:丹生都比売神
伊弉冉尊
社格等:村社
創建:明暦元年(1655年)
御由緒:
此の神社は丹生神社と申しまして御祭神は丹生都比売神で和歌山県伊都郡かつらぎ町に鎮座しております丹生郡比売神社の一宮(此の神社は四宮あります)の御祭神の御分霊を江戸時代の承應四年(西暦一六五四年)に勧請このところに奉斎されております。以来此の神社を谷津の守護神として先祖代々敬神の念篤く護り伝えられて今日に至っております。
本社の丹生都比売神社は延喜式神名帳に「伊都郡丹生都比売神社」とあり名神大社で月次新嘗の奉幣に預っておりまして旧官幣大社でした。同社の社伝によれば十三代応神天皇が自ら丹生大神を祭ったといわれ、はじめ紀ノ川の水源地富貴郷に鎮座しておりましたが弘法大師が高野山を開くに当たり当社を地主神として伊都郡かつらぎ町の現在地に遷したといわれております。丹生郡比売神は別名稚日女神と申しまして天照大御神大日女大神の御妹神とされておりまして無病息災縁結び、産業発展、交通安全、学業成就、その他諸々の開運招福の神とされております。江戸時代の末頃より伊邪那美尊が併祭されております。伊邪那美尊は夫神、伊邪那岐尊と共に国土創成の神であり、又諸神の御神様であります。現在の此の本殿は文化八年(一八一二年)の建立です。例祭は十月十九日です
例大祭:10月19日
御朱印:-
駐車場:-
ご 案 内
神社入口
伐採工事が行われていました。
階段参道
境内参道
手水舎
狛犬
銅製の天水桶
拝殿正面
拝殿外観
本殿
本殿外壁彫刻
摂社:稲荷神社
合祀舎
境内社
記念碑
境内施設:神楽殿
帰路