流山・庚申様 (ながれやま・こうしんさま)
(同名神社と区別するため地域名を付加しました)
社号:庚申様
千葉県流山市流山3-90
祭 神:猿田彦大神(見ざる聞かざる言わざる)
創 建:不詳 1740年造立の庚申塔がある
旧社格:-
御由書:流山三丁目庚申講関係資料(113点)
流山市指定民俗文化財第七号
流山三丁目三二二に所在する二基の庚申塔には、祠内にある元文五年(1740)造立の板状駒型と祠外に文化十五年(1818)造立の兜巾(ときん)型がある。旧根郷六の組を中心とした庚申講によって、その祭祀が執り行われていた。祭祀用の諸道具や祭祀参加芳名帳とともに、無尽に用いられた籤(くじ)やその記録などが保存されている。
無尽は、昭和三十年代後半まで行われていた。現在は、毎年初庚申の日に祠に幟や幕を飾りつけ、お供えをして祭祀を行っている。
市内唯一残る庚申信仰の祭祀行事である。伝承された講道具や過去の行事記録などの資料は、江戸時代に流行して市内に多数の庚申塔造立を促した、庚申講という民間信仰の形態を伝える重要な歴史・民俗資料である。
平成二十三年 流山市教育委員会
流山三丁目三二二に所在する二基の庚申塔には、祠内にある元文五年(1740)造立の板状駒型と祠外に文化十五年(1818)造立の兜巾(ときん)型がある。旧根郷六の組を中心とした庚申講によって、その祭祀が執り行われていた。祭祀用の諸道具や祭祀参加芳名帳とともに、無尽に用いられた籤(くじ)やその記録などが保存されている。
無尽は、昭和三十年代後半まで行われていた。現在は、毎年初庚申の日に祠に幟や幕を飾りつけ、お供えをして祭祀を行っている。
市内唯一残る庚申信仰の祭祀行事である。伝承された講道具や過去の行事記録などの資料は、江戸時代に流行して市内に多数の庚申塔造立を促した、庚申講という民間信仰の形態を伝える重要な歴史・民俗資料である。
平成二十三年 流山市教育委員会
流山100か所めぐり(69)庚申様(こうしんさま)
御祭礼:-
御朱印:-
駐車場:-
ご 案 内
流山キッコーマン沿道(万上通り)に面して鎮座されています。
神社全景になります。
拝殿 幸運の小窓がありお賽銭を投げ入れます。
庚申塔
なにやら賞状のようなものが・・
両脇に旛がたっています。