大鷲神社(おおわしじんじゃ)
千葉県印旛郡栄町安食3620
大鷲神社(おおわしじんじゃ)
御祭神:天乃日鷲尊
相殿神:大己貴命・小名彦命
創建:天保2年
社格等:無格社
謂れ:境内の掲示より
当神社の鎮座地である安食は、もとは下総国埴生郡安食村と呼ばれ、古言によると下総国の「総」は布(麻)のことを表し、麻の縁の地であったと思われます。
主祭神の天乃日鷲尊は、その子孫代々麻植の神として神功があり、麻に係わりのある当地においても祭神になっております。
文化文政の年代には鷲宮(鷲賀岡神社)と称していましたが、明治二六年頃より、大鷲神社と言うようになりました。
また、江戸時代に春日局の崇敬が非常に厚く、竹千代君が三代将軍となったとき、そのことを祝い、将軍の船の舳先に魔除けとして飾ってあった金の大鷲を将軍より願い受けて奉納したといわれ、現在宝物として保存され出世開運の神として知られています。
境内案内図
一の鳥居
天保十一年と彫られています。
境内入口は二手に分かれています。
急な登りの男坂階段
なだらかな女坂階段
裏参道鳥居
裏参道の鳥居には扁額が掲げられていました
手水舎
社号碑
拝殿正面
何かと有名な魂生神社(こんせいじんじゃ)を紹介します。
何の変哲もない拝殿ですが
お祭りしているものがすごい
高さ2.5m周囲2.3m大きさ日本一の男根が鎮座していると書かれています
アップしてみます
2分割になってしまいました
個人が納めた神体がズラーと置かれていました。わざとぼかしました。
境内には何やら意味深な木がそびえています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
境内社
本堂脇下の小道を回っていくと鷲之森稲荷に辿りつきます。
鳥居をくぐり小高い丘を登ると
小さなお稲荷さまが置かれたお堂があります
麗峰神社
石神神社
聖徳太子石堂
「日本武尊のお手植えの松」
神話の時代に植えられた松の木です。少し成長が遅い気もしますが・・
石碑群
帰路は女坂階段を下りました。