駒形大明神
御祭神:駒形大明神
創建:徳川時代
この地に在住の清田家三代目勝定は馬術に優れ、その技は徳川家4代将軍家綱の認めるところとなった。
将軍家より気性の荒い馬を賜り、将軍の御前においてこれに乗り、馬場を3周することを命じられた彼は、見事乗りこなし面目をほどこした。
帰路、にわかに馬はたけり狂い勝定を振落そうとしたため身の危険を感じた勝定はやむなくその馬を切り、首を持ち帰り自家の墓地に一祠を建てて冥福を祈ったという。
(鎌ヶ谷市教育委員会掲示板より)
と、言うことは将軍家より拝領した馬を殺してしまったことになりお咎めがあったはずだが、掲示板には印西に移り開拓に携わり代を息子に譲ったと書かれています。
天寿を全うされたことに御利益があるということなのかも知れません。
ご 案 内
神社の形態は無くいきなり社殿が見えます。
お堂はありますが何かをお祀りしているふうには見えません。
お堂の隣に清田家の墓地がありますが近所に清田さんという家は無いようです。
市が管理しているようです。
2019年7月10日 参拝
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