幻実等比ノ夢日喜 -6ページ目
世の中は少し寒すぎる
世間は僕に冷たいように
君も僕を突き放し
吹く風が冷たく感じる
ひとりにされてるのに
ひとりになってるつもり
好んでひとりでないのに
好んでひとりでいるふりを
いつまでも
続ける間にいつの間にか
忘れてて
人と会った時
ひとりだったことに
落ち込んで
風を感じ
夜はさらに冷たい
夜は暗いのに冷たい
それでも明るく
生きなければならない
まるでロウソク
いつかは火が消えるように
明るく生きようとしても
いつかは消えてしまい
暖かさも失い
生きているのに
いないかのように
死人扱い
それでも世界は
冷たい風が吹く
世の中でロウソク
マタヒトツ
キエルソノトキ
まで

