SEX PISTOLS


ユニセックス・ジェンダーフリーへの憧れを抱き始めた中学生の頃、後の人生に大きな影響を与え、現在の人格が形成されたといっても過言ではない衝撃のパンクロックとの出会い。深夜の音楽番組に映った狂気の様相でマイクを握りしめて歌うジョニー・ロットン、その隣で今にもカメラに飛びかかってきそうな形相でベースをかき鳴らすシド・ヴィシャス。


日本ではグループサウンズと呼ばれたバンドのブームは遥か昔に終わっていて、アイドルやポップスが全盛期だった頃、イギリスの労働者階級から生まれたセックスピストルズは私の全てをさらっていった。


パンクバンドでギターを弾き、ステージに上がる度にジェンダーの悩みは影を潜めていったのです。