【ネタバレ】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
ヱヴァンゲリヲンの熱心な視聴者ではないわたしが、ヱヴァQを語るよ!
さっそくですが、
「古事記」に、イザナギが亡くなったイザナミに逢うために黄泉の国へ行くというお話があります。
まずは、広く知られているお話しですがふり返ってみたいと思います。
1.イザナギの愛する妻イザナミが亡くなる
2.イザナギはイザナミに逢いたい気持ちを捨てきれない
3.黄泉国まで逢いに行く
4.イザナミに「覗くこと」を禁止される
5.イザナギは覗いてしまう
6.イザナギに厄災が振りかかる
このお話し、今回の映画の構造に似てるなと思ったんです。
それで、映画を振り返ってみると
1.綾波がエヴァに取り込まれる(≒死亡?)
2.シンジは綾波を忘れられない
3.地下ターミナルドグマに行く
4.カヲルに「槍を抜くこと」を禁止される
5.シンジは槍を抜いてしまう
6.シンジに厄災が振りかかる
お話しの構造は似通っていると云っても良さそうです。
仮にそうだとして、じゃあ、この映画からどのようなメッセージを受け取ったのか、
あるいはどのような物語を選び受け取ったのか。
ジャーン!
ヱヴァQは、
過去のオンナに心をとらわれていてはダメだぜ!という物語だ。
つまり次作はアスカとラブラブ物語にするからヨロシクというフラグ!
割と素直に受け取るとこう。
ここからさらに、
「過去(のオンナ)に心をとらわれていてはダメだぜ!という物語だ」
を道徳的に掘り下げてみれば
ヱヴァQは、
3.11東日本大震災を経験した日本に対して、復興に向け「顔を上げてがんばろうぜ!」とエールを送る物語だ。
とも考えられますね。
実際そんなんじゃないかもしれませんけれども。
ばいばい。
さっそくですが、
「古事記」に、イザナギが亡くなったイザナミに逢うために黄泉の国へ行くというお話があります。
まずは、広く知られているお話しですがふり返ってみたいと思います。
1.イザナギの愛する妻イザナミが亡くなる
2.イザナギはイザナミに逢いたい気持ちを捨てきれない
3.黄泉国まで逢いに行く
4.イザナミに「覗くこと」を禁止される
5.イザナギは覗いてしまう
6.イザナギに厄災が振りかかる
このお話し、今回の映画の構造に似てるなと思ったんです。
それで、映画を振り返ってみると
1.綾波がエヴァに取り込まれる(≒死亡?)
2.シンジは綾波を忘れられない
3.地下ターミナルドグマに行く
4.カヲルに「槍を抜くこと」を禁止される
5.シンジは槍を抜いてしまう
6.シンジに厄災が振りかかる
お話しの構造は似通っていると云っても良さそうです。
仮にそうだとして、じゃあ、この映画からどのようなメッセージを受け取ったのか、
あるいはどのような物語を選び受け取ったのか。
ジャーン!
ヱヴァQは、
過去のオンナに心をとらわれていてはダメだぜ!という物語だ。
つまり次作はアスカとラブラブ物語にするからヨロシクというフラグ!
割と素直に受け取るとこう。
ここからさらに、
「過去(のオンナ)に心をとらわれていてはダメだぜ!という物語だ」
を道徳的に掘り下げてみれば
ヱヴァQは、
3.11東日本大震災を経験した日本に対して、復興に向け「顔を上げてがんばろうぜ!」とエールを送る物語だ。
とも考えられますね。
実際そんなんじゃないかもしれませんけれども。
ばいばい。