イン・ステップ 1989
1. The House Is Rockin'
2. Crossfire
3. Tightrope
4. Let Me Love You Baby
5. Leave My Girl Alone
6. Travis Walk
7. Wall Of Denial
8. Scratch-N-Sniff
9. Love Me Darlin'
10. Riviera Paradise
11. SRV Speaks
12. The House Is Rockin' (Live)
13. Let Me Love You Baby (Live)
14. Texas Flood (Live)
15. Life Without You (Live)
同じギタリストたちが"スティービーレイヴォーン"が最後のギターヒーローだ、という類のセリフはよく耳にしますね。今でこそデレク・トラックスやジョン・メイヤーが出てきて少し変わったのかもしれませんが。でも、未だにギター雑誌の表紙を飾りますよね。
彼はこのアルバムを発表後の翌年、クラプトンとのツアーで乗ったヘリコプターが墜落し、この世を去ってしまいました。その墜落現在の写真を見ていると時間が止まったみたいな感覚に陥ります。
彼のプレイの特徴に川の流れのように止め処なくフレーズが生まれる、ということがあると思います。普通ギタリストは迷ったり一瞬見失ったりし、その瞬間フレーズがどもったりすることがよくあります。
でも彼にはほとんどありません。常にフレーズが生まれそしてそれが思い通りにサウンドに出来ている。
魔法のようです。
彼自身、一体今何のキーで弾いているのかさえわからなくなる瞬間がある、ということを言っていました。要するにもう何かにとり憑かれている状態だったのかもしれません。
彼がまだ生きていてくれればどんなに楽しいミュージックシーンだったことでしょう。