普通の真っ当な人生を送ってきた方なら看板と記念碑で終わりなんでしょう
私もそういう人生を送ってきたつもりでした
ここを上がっていけば何かあるんでしょう
もちょっと早い時期に来ていれば何とかなったんでしょうけど
草ボーボー過ぎて流石に直登できる勢いは無かったのです
諦めて次に行こうかとしたんですよ
残念ながら
ちょっと離れた所にこんなのが
余水路?
これを辿っていったら
何とかなるんじゃないの?
楽勝じゃーん
あかーん
楽勝じゃなかった!
早くも無くなった
結局1枚目の画像の上の部分まで
トラバース
彷徨いまくって
たぶん間違いない(はず)
人生勢いが大事と思っていますが
勢いで上ってきたのを後悔してます
そこそこ長いこと人間やってますが
壁にぶち当たったことは幾度とありますが今回もなかなかの壁ですわ
だって疲れてるからかこんな写真を撮ってるんだもん
&
何で撮ったのかを忘れちゃってるし
この上にあるのが間違いなく上部水槽じゃなかろうかと思われるのですがね
その前にこの崖を上らないと・・・なんですが
ワイヤーがあるから楽勝なんて思ってしまっちゃってるんです
さぁ、有効落差95.45mの一部分を感じて頂けますでしょうか
登り始めて約20分
やっと到着しました上部水槽
あまりの近代的さに疲れが3倍に(笑)
下にあった看板には大正7年に運転開始って書いてたじゃーん
もっと重厚な面持ちのを期待してたのに~
今さら引き返す=下っていくなんて考えられないからここを進んでいくしかないのです
三択の女王竹下景子がいても、一択なら篠沢教授でもOK
そう私はその篠沢教授状態なのです