本日6月21日は、夏至ですね。

夏至というのは、太陽が昇っている時間が一番長い日です。

日照時間が一番長い日で、この日を過ぎるとだんだん短くなっていきます。

 

その逆が、冬至で太陽が出ている時間が一番短い日です。

「陰極まりて陽に転ずる」という言葉があります。

有名なのが一陽来復のお守りで有名な穴八幡ですね。

 

「陰極まりて陽に転ずる」には続きがあって、「陽極まれば陰に転ず」とあります。

これが引用の考え方です。

「陰極まりて陽に転ずる」は、これから開運していくような印象が多いのでとても良く使われていますが、逆のほうは余り聞きませんね。

 

では、夏至から運気が悪くなっていくのでしょうか?

 

冬至(12月21日頃)は太陽の出ている時間は一番短いですが実際一番寒いのは2月です。夏至は最も太陽が出ている時間が中居のですが、最も暑いのは8月と気温は少しズレます。

株式投資などをしている人の間でもよく言われているのですが、最高値、最小値を見計らって売買するのが良いのですが、それではうまく行かないので、その手前で売買する方が良いと言われています。

 

最も最高の時点であっても現象として現れてるのは少し遅れてやってきます。

この仕組みが分かっていれば、将来の予測が可能ですよね。

 

この陰陽が転化する時が冬至、夏至です。このような時は体にも負担が多くなりますので、病気になりやすかったり死亡率も高いそうです。

 

1日で表すと午前0時が陰極まる時です。

良く夜寝るのは午後11時までが良いと言われませんか?

現在ではホルモンなどの関係で語られることが多いのですが、午前0時を超えると陽の気がだんだん出てくるので、この時間を超えて起きていると逆に眠くなくなって、眠れなくなってしまうことがあると思います。

 

朝のうちは涼しいからと言って運動しすぎてしまうと熱中症になってしまったりと、やり過ぎは禁物です。

 

陽の気が高まっている、つまり調子が良いからと言って、調子に乗っているからと言って突き進んでしまうと、日本のバブル崩壊のように破滅してしまう可能性もあります。

 

つまり、運気にも波があるので、最もうまく行っている時には抑える準備をし始めた方が良いと言うことなんですね。

 

冬至の時には陽の気を取り入れるのが良いと思いますが、夏至の時には陰の気を取り入れた方が良いと思います。

 

夏至にしたい事!

夏野菜にはカリウムを多く含まれていて体を冷やす効果があるそうです。

ナス、トマト、じゃがいも、ながいも、さつまいも、とうがらし、スイカ、バナナ、パイナップル、メロン、ぶどうなどです。

水分も多くカリウムも多く含むので夏にピッタリですね。

 

但し最近はエアコンなどもあり、体を冷やしすぎてしまう傾向がありますので、ご注意ください。

 

さて、夏至は太陽が最も出ている時だからと、太陽の化身である天照大御神を祀る神社に行くのが良いと思うかも知れません。

この考え方で考えると、それは逆なのではないかなと感じます。

出雲大社や寺院など陰をイメージする寺社が良いんじゃないかなと思います。

ちなみにお寺には「卍」のマークをよく見ますが、これはインドの吉祥を表すマークで、一説には太陽を表すとされています。これでお寺の陰とバランスを取っていると言う解説を聞いたことがあります。

 

夏至に行きたい神社

実はこの特別な夏至の日に特別な太陽を拝める神社があります。

 

 

太陽は毎日沈む位置が変わりますが、二見輿玉神社は伊勢神宮へ参拝する前にみそぎをする砂浜がある神社です。ここには有名な夫婦岩があり、夏至の朝には、富士山の山頂から太陽が昇り夫婦岩のしめ縄の間を通って登っていきます。

 

その逆に福岡県糸島市の桜井神社の夫婦岩には夕日が夫婦岩の間に沈んでいくのです。他にも、夏至の日に太陽が特別な場所に沈んでいくという神社はたくさんあります。

 

このようなこと急に着目されたのはレイラインというイギリスのアマチュア考古学者アルフレッド・ワトキンスによって提唱されてからです。日本でも神社とレイラインがたくさん調べられています。

 

・伊弉諾神宮(淡路島)

天照大御神の親である伊弉諾が祀られている神社の本宮とされる神社です。

この神社は伊勢の神宮内宮と同じ緯度に経ち、春分の日と秋分の日には伊勢神宮の方位から太陽が昇ります

夏至の日の出は諏訪大社の方位から

夏至の日の入りは出雲大社の方位から

冬至の日の出は熊野那智大社の方位から

冬至の日の入りは高千穂神社の方位から

という神社です。