昨日「プラチナデータ」がテレビで放送されましたね。原作も読んだのですが、やっぱり本当にいい映画ですね。何度見ても何度見ても面白いです。
神楽派、リュウ派とよく皆さん言ってらっしゃいますが、私は断然神楽派です。私は自他ともに認めるドMです。あのお前は何なんだみたいなもうとんでもない目で、見下されたいですね。
皆もそうでしょ!?そうだと言って!?
これから後は完全なる妄想の世界に浸ります。
「お疲れ様です」DNAデータを見ながら、メガネを弄ぶ神楽さんの背中に言う。
「あぁ…」としばらくしてから言うと静かに振り返る。メガネを外して真っ直ぐ何かを見る様は、まるで人間ではないような端正な顔立ちだ。
「今日は泊まり込み?」特に興味も無さげに私に言った。
「いえ、別に」
着用義務の白衣を脱ぐと、私も特に興味もなさそうに、下を向きながら言った。
「私も今から帰るんだ、少し何処かに行かないか…」言い終わった後試すように私の目をみる。現場の警察を大幅に追い抜くDNA捜査を悔しげに眺める警察達を嘲笑う時と同じような顔で。
私が黙り込むと彼はもう外出の準備をしながらもう一度問う。
「何処かに行かないか?……まぁ君ごときが断れないだろうが」
ふふ、と溢れ出る笑いを噛み締めながら前を歩く神楽龍平の背中をただ、悔しげな表情で見つめながら私は後を追った。

神楽サイコー!!!
