こんばんは。お題の通り今更ながらのPC-9821を触っています。
自宅にはバリュースターのV200、MATE-RのRv20、互換機のPC-586RAを所有しています。
どれも長く動かしてなかったのですが、久しぶりにバリュースターを触ってみたところ、無事に起動しました。互換機も触ってみようと思っていたのですが、残念ながらハードディスクが壊れてしまっており、バリュースターにあった二台のハードディスクのうちの1台を移植する予定です。そんなこんなでバリュースターを少し分解したところ、所有していたサウンドカードが出てきたので、取り替えのついでに写真を撮ってみました。
基本的な機能は同じものでいわゆる118ボード互換のものなのですが、競合によりMIDIのドーターボード用のコネクターの有無があります。
これがもともと本体に付いていたサウンドカード。特に何もないかなぁと言うふうに感じるのですが、もう一つのカードを見ると、コストダウンなのかなぁと思うところが随所にあります。
こちらがもう1枚のサラウンドカード。右下の黒い縦のコネクターがMIDI用のドーターボードがさせるとコネクターです。実装面を見ていると、コンデンサーがふんだんに使われており、背面ジャック周りにもセラミックコンデンサーが使われています。
今日はこんなところです。
ではまた。

