ネットワークビジネスの中身のシステムについて記したいと思います。
まず仮に、私がそのビジネスを始めたとします。すると当然のごとく消費者が何人かできます。そしてそのシステムから収入を得ることができます。
しかし、その消費者の中に同じような仕事をしたいという人(A)が現れたとします。
そういう事態になると消費者を無くすだけでなく、ライバルを作る事になってしまいます。
何か良い方法はないのだろうか???
(考える人はやっぱりいるんですね。。)
私はAさんを手放すのではなく、Aさんを手助けします。
そのかわり儲けの何パーセントを頂くという条件を提示します。
それによって私は働かなくとも何パーセントがの収入が得られます。
いつかはAさんからも「同じような仕事がしたい」という人(B)が現れます。同様にAさんはBさんの手助けをして何パーセントかの収入を得るようにします。そして私もそこから何パーセントかの収入を得ます。それが、続けられ膨大なお金になっていくのです。
早とちりはダメですよ(^^)
「手助け」をしなくてはいけないんです。
だから、「手助け」が上手な人のところには上手なだけの収入が入るシステム・・・
とは限らないんです。
実際会社によってこのシステムは色々です。
早く入会すればするだけ、沢山の収入が入ってくるシステム(遅く入れば収入があまり入ってこないシステム)も中にはあるでしょうし、入会の早い遅いに関わらず「手助け」が上手な分だけ入る収入(上手でない人はあまり入らない)もあるでしょう。
ところで、システムにもいくつか種類があります。
自分の参加する企業の持つシステムと自分の活動方法が一致している事がベストですね。
① ブレイクアウェイ
「ブレイクアウェイ方式」または「ステアステップ方式」というシステムがあります。これは販売を主体にするシステムで十分な顧客の確保が必要になります。無店舗で行う代理店方式と考えられます。
②ユニレベル
「消費者参加型」の最も単純な方式です。自分は自分の自己消費する製品を購入する。そして、ビジネスをする人は他の人にも教えていく方法をとる。大体は6段目から7段目までがコミッションの対象になり、そして、何段目までのコミッションを受け取れるかどうかは自己消費額や紹介者数によって決められるようです。
③バイナリ―
紹介者は2人だけで良く、左右にバランスよく広げる。そして、決まった流通額に達した段階で自分に報酬が支払われるというプランです。紹介するのが2名だけで良いという点で「簡単かも」と感じられます。ネットワークビジネス初心者には魅力的に見えるシステムかもしれませんね。
その他にもいくつかありますが、これらは基本的なシステムとして自分の活動方法と照らし合わせる必要がありますね。