自分が推してるのは男性アイドルなのですが、
アイドルってキャーキャー言われたいらしいです。
それはそうか。
でも、その声援が足りなかった時とか、頑張った時に歓声が聞こえなかった時に
「もっとキャーキャー言われたい」
「もっと甘やかしてほしい」
って言われるとなんかテンション下がってしまう。
なぜかというと、普段、特典会で何かのパフォーマンスや外部のお仕事(舞台やドラマ、バラエティ番組等)の感想をお話する際にたくさんの人から褒められてるじゃ無いか?
その褒めでは足りないのか?
オタク一人一人にとっては特大の愛を伝えてるつもりでも、推しにとっては砂粒程の思いにしか見えてなくて、直ぐに忘れてしまえるものなのかな?
じゃあもう、感想を持っても、愛があっても、伝えるだけ無駄かな?意味無いのかな?と思ってしまうからです。
何度甘やかしても何度愛を伝えても足りなかったり小さく見えたり直ぐに消えてしまうものならばなかったものと同じ。
じゃあ、あんなに緊張して、効率よく伝えられるように話す言葉も考えて臨む特典会なんて最初から行かなくてもいいじゃないか、お金もかかるんだし。
お金払って推しを褒めていい気分にさせるってなにか意味があるのか??
こっちをいい気分にさせてくれ、お金払ってるんだから。
とまで考えをめぐらせて悲しくなり…を繰り返す、今日この頃。
別に元々、何も望んでいないはずなんですけど、こちらは。
推してる人の一言って、ご本人が思っているよりオタクの心に傷を作ってしまうんですよ。
オタク本人がその傷が治った気でいても、ふとした瞬間に推してる人の一言で再び痛み出すこともあるんですよ。
よく「ファンを大切にしてる」って言うけど、それってどういうことなんだろ?どうやることなんだろ?
わかる方教えて欲しい。
反面、オタクである自分も、推しを大切にしてるつもりだけど出来てるのかな?
こんなこと考えてる時点で出来てないのかな?
いまは、推すことに自信を失っています。
パフォーマンスを見ることは大好きなんですけどね。
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