その模様をダイジェストにてお伝えします。
超大型の台風が関東から西に向けて
これから来るという情報があり、土日は
自宅待機かと・・覚悟してましたけど・・
午前中にちゃっと行ってちゃっと
帰る方式なら少しは大丈夫かなと・・
西国満願後の番外3ヵ寺めぐりの最後の
元慶寺がなかなか進んでいなかったので
この日に思い切って出掛け、折角なので
御陵・山科周辺の寺社もいくつか一緒に
参りました。
この日の行程
大乗寺~光照寺~元慶寺~十禅寺
終了後はさっさと大阪に逃げ帰る。
目指す元慶寺がアクセスが悪く最寄り駅が
東西線の御陵駅となっておりますので・・
元慶寺までの間に2ヵ寺寄りました。
大乗寺(だいじょうじ)
所在地:京都市山科区北花山大峰町38-1
御本尊:三宝尊
本門法華宗大本山本能寺の末寺であり、
現在は酔芙蓉の寺として有名である。
山科には何度となく出掛けていますが
こちらの存在を知らずに今回初訪問
9月中旬ごろに酔芙蓉が沢山咲くらしい
のでその頃に是非再訪したいと思います。
御陵(ごりょうではなく・・みささぎと読む)
の駅から徒歩15分ほど歩くとこちらの
入口に到着します。
石段を上がると山門があり
本堂参拝後に上の酔芙蓉畑の中にある
酔芙蓉は現在葉っぱだけですが
9月にはこのようなきれいな花が
酔芙蓉観音の後は下の庫裏で
頂いた御朱印
行く前はこちらが法華の寺とは知らず
御首題帳は持参してませんでした。
次回は御首題でも頂きたいと思います。
こちらの奥さんとはお話をいっぱい
しましたので詳細は本記事にて
その後すぐ近くの光照寺にも寄りましたが
ご不在でしたので次回再訪としました。
そして本日メインのこちらへ
元慶寺(がんけいじ)
所在地:京都市山科区北花山河原町13
御本尊:薬師瑠璃光如来
華頂山元慶寺という天台宗の寺院
西国中興の祖である花山法皇が出家
された寺として西国番外となっている。
山門を抜けると・・
素晴らしい緑のアプローチ
こちらで参拝しました。
小さい寺ながら両扉の菊の御紋に
これで西国33所と番外3ヵ寺全ての
御朱印と御詠歌を1冊の御朱印帳に
頂くことができました。
こちらも詳細は本記事で
その後御陵駅まで戻り再度山科駅へ
山科から徒歩で前回書き手さんが不在で
御朱印を頂けなかったこちらを再訪
十禅寺(じゅうぜんじ)
所在地:京都市山科区四ノ宮泉水町17
御本尊:聖観音
揚柳山十禅寺という本山修験宗の寺院で
聖護院門跡の末寺とのことです。
前回記事▼
(山科周辺)前半
山科駅から徒歩数分でこちらの
寺号標が見えてきました。
寺号標の先を進み、踏切を渡った先に
お寺の入口があります。
さるすべりの咲く横にある本堂で
簡単な御朱印ですけどいいですか?と
2回ほど聞かれたのちに頂けました。
花火みたいなのはこちらの寺紋である
菊菱だそうです。
以上寺社めぐり180728ダイジェスト版
(御陵・山科駅周辺)
でした。
前回の花園周辺で広隆寺が未完成ですが
先にこちらのダイジェストを差し込みました。
次回は・・たぶん広隆寺
≡完≡