7/28、京都の寺社めぐりをしましたので

その模様をダイジェストにてお伝えします。


超大型の台風台風が関東から西に向けて

これから来るという情報があり、土日は

自宅待機かと・・覚悟してましたけど・・


午前中にちゃっと行ってちゃっと

帰る方式なら少しは大丈夫かなと・・


西国満願後の番外3ヵ寺めぐりの最後の

元慶寺がなかなか進んでいなかったので


この日に思い切って出掛け、折角なので

御陵・山科周辺の寺社もいくつか一緒に

参りました。


この日の行程

大乗寺~光照寺~元慶寺~十禅寺

終了後はさっさと大阪に逃げ帰る。ブ~・・・(車)。




目指す元慶寺がアクセスが悪く最寄り駅が

東西線の御陵駅となっておりますので・・


元慶寺までの間に2ヵ寺寄りました。


大乗寺(だいじょうじ)


所在地:京都市山科区北花山大峰町38-1

御本尊:三宝尊


本門法華宗大本山本能寺の末寺であり、

現在は酔芙蓉の寺として有名である。


山科には何度となく出掛けていますが

こちらの存在を知らずに今回初訪問


9月中旬ごろに酔芙蓉が沢山咲くらしい

のでその頃に是非再訪したいと思います。


御陵(ごりょうではなく・・みささぎと読む)

の駅から徒歩15分ほど歩くとこちらの

入口に到着します。走る人




石段を上がると山門があり

その先が本堂です。お願い


本堂参拝後に上の酔芙蓉畑の中にある

酔芙蓉観音にご挨拶。お願い



酔芙蓉は現在葉っぱだけですが

9月にはこのようなきれいな花が

沢山咲くらしい(画像はHPより拝借)


酔芙蓉観音の後は下の庫裏で

御朱印を頂きました。


頂いた御朱印 御朱印

酔芙蓉の寺と書かれます。



行く前はこちらが法華の寺とは知らず

御首題帳は持参してませんでした。


次回は御首題でも頂きたいと思います。


こちらの奥さんとはお話をいっぱい

しましたので詳細は本記事にて

その後すぐ近くの光照寺にも寄りましたが

ご不在でしたので次回再訪としました。


そして本日メインのこちらへ


元慶寺(がんけいじ)


所在地:京都市山科区北花山河原町13

御本尊:薬師瑠璃光如来


華頂山元慶寺という天台宗の寺院

西国中興の祖である花山法皇が出家

された寺として西国番外となっている。

 


独特の唐風の山門・・竜宮城みたい


ちょっと龍宮神社の拝殿に似てない?



山門を抜けると・・

素晴らしい緑のアプローチ

久々のうるさいくらいの蝉しぐれクマゼミアブラゼミ


入って左手に本堂があります。


こちらで参拝しました。お願い

小さい寺ながら両扉の菊の御紋に

威厳を感じます。


その後納経所で御朱印を頂きました。御朱印


これで西国33所と番外3ヵ寺全ての

御朱印と御詠歌を1冊の御朱印帳に

頂くことができました。


こちらも詳細は本記事で

その後御陵駅まで戻り再度山科駅へ

山科から徒歩で前回書き手さんが不在で

御朱印を頂けなかったこちらを再訪



十禅寺(じゅうぜんじ)


所在地:京都市山科区四ノ宮泉水町17

御本尊:聖観音


揚柳山十禅寺という本山修験宗の寺院で

聖護院門跡の末寺とのことです。


前回記事▼

寺社めぐり170716ダイジェスト版

(山科周辺)前半



山科駅から徒歩数分でこちらの

寺号標が見えてきました。

右手に見えるのは徳林庵のお堂


寺号標の先を進み、踏切を渡った先に

お寺の入口があります。

山門は無い模様・・


さるすべりの咲く横にある本堂で

参拝しました。お願い


その後こちらの庫裏で栗今度こそ・・


御朱印を頂けました。御朱印


簡単な御朱印ですけどいいですか?と

2回ほど聞かれたのちに頂けました。


花火みたいなのはこちらの寺紋である

菊菱だそうです。


以上寺社めぐり180728ダイジェスト版

(御陵・山科駅周辺)

でした。


前回の花園周辺で広隆寺が未完成ですが

先にこちらのダイジェストを差し込みました。


次回は・・たぶん広隆寺


≡完≡