7/16、京都山科の寺社めぐりをしました
のでその模様をお伝えします。
この日の行程
瑞光院~大立寺~秀典寺~諸羽神社~
十禅寺~徳林庵~(昼休憩)~
折上稲荷神社~大石神社~岩屋寺~
山科神社と巡りました。
総歩数22,350歩(距離換算で約11km)
ダイジェストとはいえ訪問先が多いので
前後半の2回に分けます。
前半:瑞光院~徳林庵
後半:折上稲荷神社~山科神社
(今回は前半です。)
JR山科駅から線路沿いに突き当りまで行き
途中にあった付近の観光案内図。
まず最初に瑞光院を目指しました。
以下ダイジェストでお伝えします。
瑞光院(ずいこういん)
所在地:京都市山科区安朱堂ノ後町19-2
御本尊:阿弥陀如来
紫雲山瑞光院という臨済宗大徳寺派の寺院
大石内蔵助建立の浅野内匠頭長矩の墓がある
赤穂義士ゆかりの寺となっています。
お寺の一番奥に墓所があります。
浅野内匠頭長矩の墓と赤穂義士の
その後入口入ってすぐの浅野稲荷にも参拝
こちらは同じ浅野でも浅野長政がこの地に
別荘を建てた際に鎮守としていた社とのこと
浅野稲荷左手の庫裏ピンポンで
御朱印をお願いしました。
頂いた御朱印
墨書きで「遺髪塔」と書かれており
瑞光院から少し戻った所に日蓮宗の
寺院が2ヵ寺並んでいます。
大立寺(だいりゅうじ)
所在地:京都市山科区安朱東海道町56
長唱山大立寺という日蓮宗の寺院
日蓮宗の寺院でありながら山科の地に
構えていることもあり、代々毘沙門堂との
親交が深かったとのことです。
門跡寺院である毘沙門堂との深い関係も
あり菊の御紋入りの瓦を使用した山門を
毘沙門堂から頂いたとのことです。
山門の先に本堂
参拝の後は本堂並びの庫裏ピンポンで
頂いた御首題
京都では珍しい見開きの仏像印入り
大立寺の後は少し上に上がって・・
秀典寺(しゅうてんじ)
所在地:京都市山科区安朱東海道町55
龍王山秀典寺という日蓮宗の寺院
左手が大立寺の山門
頂いた御首題
日蓮宗2ヵ寺の後、ほど近い所にある
はずの神社に向かいますが・・
かな~~り迷いました。
琵琶湖疎水に沿って進み途中の
公園のところを下って行くのが
正解だったようです。
諸羽神社(もろはじんじゃ)
所在地:京都市山科区四ノ宮中在寺町17
御祭神:天児屋根命、天太玉命
御祭神二神が天孫降臨時の瓊瓊杵尊の
両脇を守ったことで両刃とされる。
後に諸神を合わせ祀ったことによって
諸羽と改められて諸羽神社となっており
四ノ宮神社とも呼ばれる。
左が通りに面したところにある外鳥居
拝殿の中を通ることができる
割拝殿を進んで奥の本殿
参拝の後社務所で御朱印を頂きました。
頂いた御朱印
朱印がうまく押せず重なってしまったので
御朱印代はいりませんと言うのですが・・
そういうわけにはいきませんと300円
諸羽神社を出てから線路を渡り一旦
通りに出てから次のお寺に向かいました。
十禅寺(じゅうぜんじ)
所在地:京都市山科区四ノ宮泉水町17
御本尊:聖観音
揚柳山十禅寺という本山修験宗の寺院で
聖護院門跡の末寺とのことです。
十禅寺の寺号標が見えたのでそこを左折
再び線路を渡って突き当りまで行くと到着
本堂で参拝の後、庫裏で御朱印を
お願いしましたが・・
「係りの者が出掛けているので・・」
とおじいちゃんが言うので
係の人がいないんじゃ仕方ないねえ
と諦めて再訪することとしました。
係の者=住職・・・やろな(笑)
これで前半終了予定だったのですが
十禅寺の入口で見かけた特長のある
お堂が気になって予定外の訪問を
一か所しましたよ。
徳林庵(とくりんあん)
所在地:京都市山科区四ノ宮泉水町16
御本尊:山科地蔵(地蔵尊)
柳谷山徳林庵という臨済宗南禅寺派の
寺院、六地蔵めぐりの一つとなっています。
地蔵堂
参拝の後・・こちらの庫裏と言うか
寺務所というかほぼ民家にてピンポン
頂いた御朱印
いつもならとっくに帰るところですが
まだまだこれで前半
昼飯食べて一息ついてから・・
まだまだ行くよ 御朱印もらい隊
以上寺社めぐり170716ダイジェスト版
(山科周辺)前半でした。
次回は後半です。
≡完≡