鹿児島にて2社御朱印めぐりを

しましたのでその模様をお伝えします。


5/10~12まで鹿児島出張になり

合間を見て2社訪問しました。


まずは5/11に荒田八幡宮に

参拝しました。


出張前日に御朱印散歩覚書の百花さん

の記事で拝見し、その存在を知ったため

当初予定になかったのですが

最初に寄らせて頂きました。


参考にさせて頂いた記事

荒田八幡宮



荒田八幡宮

(あらたはちまんぐう)


所在地:鹿児島市下荒田2-7-21

御祭神:応神天皇、神功皇后、玉依姫命



かつて鹿児島の総廟として栄え後に八幡神を

勧請して荒田八幡宮としたとされる。


マムシ除けの御利益があることや、田の神様

を祀ることなどから農村地域に根差した神社で

あったと思われる。


鹿児島市の市街地にありました。

こちらの鳥居から入ります。鳥居


正面には拝殿 左手に噂のクスノキ
鳥居の左右には狛犬ではなく門守社

がありました。


1枚に収めるのに一苦労のクスノキ

島津貴久公お手植えと伝わる御神木



鹿児島市の保存樹第一号だそうです。

樹齢500年、幹回り5M 、高さ・・不明




手水舎で清めます。 手洗い

右手にクスノキ 左に見えるのが

期間限定のマイカー フィットです。



拝殿



こちらで参拝しました。 ぱちぱち お願い



本殿横には、龍神、水神、地の神様など

境内内鳥居の先に祀られています。





少し離れた場所には田の神様▼


しゃもじと茶碗を持ってるのかな

豊作祈願の神様で鹿児島地方の

田畑などに置かれることが多いらしい。





最後に御朱印を頂いて帰ります。御朱印


頂いた御朱印



以上荒田八幡宮でした。


続いて5/12に日本一の大楠で有名な

蒲生八幡神社に行きました。


蒲生八幡神社

(がもうはちまんじんじゃ)


所在地:鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259-1

御祭神:仲哀天皇、応神天皇、神功皇后


この地の豪族蒲生氏の初代当主が宇佐八幡宮

から勧請して建立した。

後に島津氏に敗れ、島津義弘公が再興した。



こちらの鳥居をくぐります。鳥居

既にオオクス感が漂ってます。



鳥居のすぐ右手にある小学校の

門柱がなんともいい雰囲気なので

ついでに入れておきます。



鳥居の先の参道をしばらく行くと

社殿が見えてきました。

左手にはオオクス・・でもこれじゃない



石段の左右には灯篭、門守社があり

その先に拝殿が見えます。




灯篭の一つから覗いてみました。

いい感じに拝殿がイン・・どや!



石段を登りきると社殿がずらっと勢ぞろい

拝殿の隣には摂末社もあります。



まずは左手の手水舎で清めます。手洗い



狛犬さんの間を通って石段を上り



手前が拝殿、奥が本殿

こちらで参拝します。 ぱちぱち お願い


参拝も終わったところで・・


さあそれではお待たせしました。

(誰も待ってない?)


主役のオオクスノキの登場です。



右から拝殿、手水舎、オオクス



国の特別天然記念物

蒲生のオオクス


樹齢1,600年以上、高さ30M

根回り33M、幹回り24M

日本一の巨樹だそうです。



とにかくでかいので全体像を撮るのが大変



樹の周りに回廊が作ってあります。

なのでタッチ&チャージがでけへん。



苔ムシムシのオオクス

おとぎ話にでてくるような感じです。



オオクスでびっくりしたところで

最後に御朱印を頂いて帰ります。御朱印


オオクスの隣にある山小屋風の社務所



御朱印帳も絵馬もおみくじも

み~~んな クスクスクスにひひ



頂いた御朱印


左:蒲生八幡神社

右:荒田八幡宮



図らずもこの2日間で八幡神社を二社

オオクスつながりで参拝することに

なりました。


この後空港に向かって飛行機で大阪に

帰る予定が・・大雨と霧の発生により


大阪からの飛行機が鹿児島空港に

降りられず・・伊丹に引き返した。

(これが来ないと帰れない)


結局欠航となり、再度鹿児島市内に戻り

また一泊することとなってしまいました。



翌日は何とか天気が回復して

7:30発の便で帰ることができました。


機内から鹿児島湾を臨む飛行機

晴れてれば目の前に桜島が見えます。


以上鹿児島2社御朱印めぐり

(荒田八幡宮~蒲生八幡神社)

でした。


≡完≡