タンゴを月2回ほどですが、習い始めて感じること

相手の動きをその場で感知しながら、動きを共にすることの難しさ。
これはバレエではペアを組むとき、感じるものですが、バレエは動きが決まっています。
決まった音楽に決まった動きを合わせていくのであまりズレたり動きが食い違うことがないのですが、タンゴは動きが決まっていません。

基本が即興なのです。
もちろん基本のステップや動きはありますが、相手の要求に対してどのステップがあてはまるのかということを考えながら踊ります。
レッスンでは決まった動きを練習するので安心できるのですが^^;
ミロンガでは決まりはありません。
それが、決まった振り付けで踊ることに慣れているバレエダンサーにとっては難しく、課題でもありますね^^
また、膝が伸びてしまうのも悩みの種です。
ひざ裏までしっかり伸ばして動くことに慣れているので緩めてやわらかく、が難しいーー^^
でもこの難しさが頭と身体にとても良い刺激となっています。
もう少し楽しんで踊れるように続けてがんばりたいと思います。

名古屋アルゼンチンタンゴクラブ スタジオ
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