自分はたまぁにあって
でもだいたい2〜3日で症状がなくなる程度のものばかりでした
以前、いつも経験している下瞼のピクピクが突如現れ
疲れてんのかなぁと特に気にも止めず治まるのを待っていました
でもそれが1週間…2週間と続き、ちょっと怖くなってきました
現れるのは左の下瞼
ずっとではないですが時々、2〜3秒ピクピクっとなっては治まりを繰り返していました
そして目を強く瞑った後は必ずピクピクなっていました
そのピクピクが徐々に全身に現れるようになってきたんです
腕、肩、背中、太もも、ふくらはぎ、足の裏…などなどとにかく全身に
症状が現れるのはじっと座っている時や寝る前横になっているときに顕著にみられました
日中、体を動かしているときは不思議と起こりませんでした
あまりに治らないので脳神経外科を受診することにしました
待ち合いでもピクピク…ピクピクしながら待っていました
どうでもいいですが脳神経外科の先生は割と若めで川谷絵音似の先生でした
これまでの経緯と症状を話し、絵音先生の目の前で強く目を瞑り
ピクピク痙攣するところも見てもらいました
絵音先生:「ほんとピクピクなりますねぇ。目の周囲が痙攣することはよくあることで、問題ないケースがほとんどなんですが全身に現れるのはあまり聞いたことがないですねぇ。」
と少し困惑気味
可能性として
・ストレスによるもの
・脳に病気がある
・筋肉の病気によるもの
・原因不明の難病
と、割と怖めなことを言われました
そして、原因を調べるため脳のMRIを撮ることになりました
後日、MRIを撮って、その結果が出ました
絵音先生:「脳に問題はなかったです。だから全身の痙攣が脳によって起こるものではなさそうです」
良かったぁ!と安心したのも束の間
絵音先生:「ただ…」
自分:「ただ⁉︎」
絵音先生「(MRI画像の脳の真後ろのあたりを指差し)本来ならここにあるはずの2本の血管が見当たらないんですよねぇ。」
とのこと
血管がない⁉︎どゆこと⁉︎
絵音先生:「いや、たまにいるんですよぉ。」
頭が真っ白になったので先生の言っていたことをよく覚えていないのですが、どうやら生まれつきここの血管がない(細い)かなんかでMRIには写らないんだそう
生まれつきなので他の血管が補っているから特段気にすることはなく今すぐ命にかかわることではないとのこと
心配なのは高齢になり脳梗塞など起こしたときに起こした血管の場所によっては命に関わる危険があるとのことでした
本題のピクピクからはかなり遠ざかってしまいましたが意外な事実が発覚してしまいました
とりあえず全身の痙攣は様子を見ることになり
その後、あまり気にしなくなったらピタッと治り、全く症状が出なくなりました
恐らくストレスによるものだったんだと思っています
痙攣が治まって一安心は一安心ですが少しモヤっとが残る結末となってしまいました
以上、脳の血管が欠陥だったというお話でした

ちなみに4年前のわたくしσ(^_^;)

