先日、集落のおじいちゃんが亡くなって、お通夜、お葬式と参列させてもらった。

そこからちょっとトラブルが起き始めているショック
私たちより少し後に引っ越してきた、同世代(40代)の夫婦(というか旦那さん)が、集落付き合いをやめようと思っているとのこと。

というのも、集落の人は「講組」と呼ばれ、お通夜やお葬式でお手伝いをする習慣があるらしいのだけど、今回は斎場で行われたので、講組がすることはほとんどなかった。
こういうパターンは集落の人にとっても初めてのことらしい。

これに先の旦那さんが激怒ムキーッ
講組は本来、一般席には座らず、受付の奥に座るものだ、手伝いをするものだと。
親族は何もしてはいけない、と。

都会に住んでいた私たちにとっては、これが驚きガーン
都会では、近所の人は付き合いがないことも多く、参列すらしないこともあるのに…

田舎と都会では、常識がこんなに違うんだと改めて思い知らされた。

そして、彼は「集落付き合いを続けるなら、これまでのやり方をぶっ壊してやりたい」というのだ。
そのために、力を貸して欲しい、と。
要は、彼の出す意見に賛成して欲しいということだった。

うちの夫はいいよいいよー、とか簡単に言っていたけど、私は、集落の人との風当たりが強くなるかも、と思ってヒヤヒヤしている。
家の配置から考えて、ウチは住みにくくなる可能性が高いのだ。
しかも、行事や集会に出るのはほとんど私。
うーん…悩んじゃうしょんぼり

何でもかんでも賛成するつもりはないのだけれど…思っていることを全部言ってもいいものかどうか…悩むえー?

まあ、やりづらくなったらその都度、集落長さんに相談しようとは思っているけれど…
何事もやってみないとわかんないからなあーうーん