__バスケ部では。





英「ういーっす・・・。って、おい湊、千太郎は?」


湊「ん、アイツは勇者になりにいったぞ。」


英「訳が分からねぇよ!!」


湊「葵のとこだよ。」


英「葵?アイツどうかしたの??」


湊「・・・恋するオトメってやつだよ。」






湊は全部知っていた。

千太郎の想い、葵の想い、アリアの想い。

そして、流星と葵の嘘の関係も。















[葵side]




葵「・・・せんっ・・・ちゃん・・・」


千「喋らないで・・・もっとこのまま・・・」




千ちゃんがキスを辞めてくれない。

ねぇ・・・誰か来たらどうするの?

アタシ声、抑えられないよ?

責任取れるの・・・?




・・・そんな事を考えた。

けど、実はこのスリルを楽しんでいる自分もいる。

やり方は強引だけど、キスは優しくて。





葵「駄目・・だってばぁ・・・せっん・・」


千「っん・・・」








それからしばらくして

キスを辞めてくれた。

お互いの呼吸が荒くなっている。

千ちゃんの目と唇がトロンってなってて

いつも見ている千ちゃんとはまた違っていて・・・






ドキン・・・









ドキドキしてる。

アタシ・・・。









千「葵先輩・・・俺と付き合ってくれないっすか?//」


葵「・・・えぇぇ!?」


千「俺ずっと、ずーっと、葵先輩のこと好きだったんすよ・・・?」


葵「千ちゃん・・・。」


千「今じゃなくていいっす、返事は。俺ずっと待ちますから!!」










そういうといつもの笑顔をアタシに向けた。

千ちゃんって、色々な顔をするんだね・・・。






取り乱した時の千ちゃん

キスをしてきた時の強引な千ちゃん

しおわった後の子犬のような千ちゃん

いつもの千ちゃん・・・


































アタシ・・・

どうすればいいのかな・・・?