Stained Glass/Open Road (英国Sweet Folk And Country:SFA 019)


英国のレアーなフォーク・トリオの作品。発売年不明。

確認した限りでは未CD化だそうです。


女性一人+男性二人のトリオ編成で有名なのはPP&M(ピーター・ポール&マリー)。


影響を受けたフォーク・トリオはイギリスに多いんですが、

純粋にPP&M流のモダン・フォークを演奏してるケースは少ないようで、

このStained Glassも非トラッド系のオリジナル曲の他に

Lord Franklinとか英国の伝承曲を取り上げています。


曲目

Wild And Free

Winter Traveller

Just A Day

Black Jack David(trad)

Kiss The Day Goodbye

City Song

Poll Miles

Jolly Beggar(trad)

Lord Franklin(trad)

White House Blues(trad)


曲目の後ろに(trad)とあるのがトラディショナル・伝承曲です。


フォーク好きの方には、冒頭のイントロはたまらないでしょう。

フォークの代名詞と言える3フィンガー・ピッキングがバッチリ決まってる。


素晴らしい内容なのでCD化して欲しいですね。


英国の多くのレアな作品がCD化されてる現在ですが、

権利の問題で未だに実現出来てないそうです。残念orz



Staind Glass/Open Road


ブログ新参者です(^O^)

これから既に所有してるレコードについて、よく聴いている作品を紹介していきます。

不定期に更新予定(?)。なにせ、面倒くさがりのO型なもんで・・・。

これから宜しくお願いしますm(_ _ )m



●Kate Bush/The Kick Inside● 英EMI/EMC 3223


人気番組「恋のから騒ぎ」のテーマ曲に使われてる「嵐ヶ丘」を収録してまして、

この曲が入ってるお陰でよく聴くアルバムです。


当然「恋から」以前から知ってましたけどね。


1978年Kate Bushのデビュー作ですが、いきなり特異な個性と感性を炸裂してます。

個人的には英国人らしい作り方で愛聴盤。

ピアノの弾き語りでしっとり聴かせる曲もあれば、最近の大塚愛に通じるポップな曲もあり。

そして不朽の名曲「嵐ヶ丘」。文句なし。


アナログ時代には英米日本カナダなどでジャケットが異っていました。

ここでは私の所有してる英国盤の画像うpしておきます。



Kate Bush/The Kick Inside