今日は造影CTと診察だった。
初めて造影剤という名のしろものが体内へ入った。
「体が熱くなりますが大丈夫ですから」と。
急速静注のようで、腕、顔、背中の順に熱くなり、一番驚いたのは肛門周囲のお尻!
是非誰かに教えたい。。
2時間後診察室へ。
やはり膵癌が疑わしいが、CA19-9正常、胆管や十二指腸浸潤はなし。鑑別としては神経内分泌腫瘍かな、との見解。
結局組織見ないとわからないため超音波内視鏡下生検予定となり、入院説明を聞いて帰宅となった。
検査入院とはいえ、今回初めて入院というものをする。
入院説明を事務とナースがそれぞれしていただけるのだが、これが中々感動。
慣れているとはいえ、これほど行き届いた説明をしてくれるのかと。
国内有数の医療機関なので当然かもしれないが、これは患者にとっては嬉しいと思う。
果たして自分の病院で出来ているのか。
自分の現在地を確認するため、患者目線を体験するのは大事だ。
まあ、それを生かす時間がどれほど残されているかわからないが・・・