I am in love with you
携帯のメモリー
ちゃんと消えてるよ
君のアドレスも番号も
笑顔の写真も
全部全部無くなったけど
私の中から消えてかないの
何にも消えないの
君が居るの
時間が忘れさせてくれるの?
そんなのきっとないよ
だってこんなにも好きなのに
何日目かな
君へ送ったメール 最後の行に“?”
君の返事を待ってるつもりなのに
ハートつけるのも
絵文字いっぱいも
会いたいも
いつも全部君だけなのに
返事は来ない
ねえ まだ好きだよ
君だけ 思ってるよ
ねえ
夢から覚めたみたい
キミの冷たい言葉
涙は流せない
物語の主人公の私は
王子様を失って
泣いて悲しんで嘆いて
そんなストーリーじゃなかった
作った物語
主人公だけが私だけが物語りを知ってる
王子様は何も知らない
誰に来いしなくちゃ物語が始まらないのかも
なにも 知らないから
ねえ
物語は終わったの
王子様はただの男のコになったの
幸せにしてくれる王子様は
キミじゃなかったのね?
そうでしょ、神様
私に作らせたストーリー
主人公は私
涙は流せないの
主人公は私
悲劇にはしたくないの
そうでしょ?
だから次の王子様を探すの
ちゃんと私とおんなじ
シナリオを語る王子様を
キミとの出会いは
あまりにも偶然で
あまりにも突然だった。
そんな話をあのコにしたら
あのコはゆっくり語りだした
「---------この世界に偶然なんてない。
この世界は上に住んでる誰かが
そう、あえて言うなら。 神様が創ってる。
もしも キミが五分遅れて家を出ても
もしも キミとその人がそのとき出会わなくても
神様のシナリオは狂わない。
神様はどこかで修正して
キミとその人を出会わせる。
この世で言われてる 偶然とか奇跡なんてのは
全部が
運命とか必然とか言われるもので
神様は僕らを見てるよ
なにがあってもそれは変わらない。
キミとその人は出会うべくして出会った。
神様がキミたちを出会わせたんだ。」
本当か嘘かなんて分からない
あえて聞いたりしないけど
運命って信じよう
ねえ神様?
返事はきっとないけれど
ありはとう。
Iam in love wish you,

