甲殻類のワルツブログ

甲殻類のワルツブログ

嘘か本当か分らない!

Amebaでブログを始めよう!
行ってきました世界分岐二〇一六 名古屋
紆余曲折、15時過ぎには着いたけど先行物販で人、人、人!!!
わたしは事前にオンラインで購入済ませてあるから(*゚0゚)ワーオと思いつつ、会場予約特典があるから「世界収束二一一六 限定A」を予約してきた。
APOLOGIESの特典もゲットして、もっくんが「俺のも引き換える?」と言ったけど、まぁなんとこの日は超大寒波!!!突風吹きすさぶ感じで長くは外に居られず、来月また大阪にも行くこともあって、「お、大阪で、いいよ」と半ばカタコトで屋内のお店に退散(笑)

開場時間前までお茶したり買い物したりして時間を潰して、まわりのamazarashi行くんやろなって人がゾロゾロ動き出したくらいでわたしたちも列へ…。
だいたい1400~くらいは番号出てるみたいでキャパぎりぎりまで集客あったのかなという印象(*ˊ˘ˋ*)むかしはELLの階段ですし詰めのように並んでいたのにzeppでこんなに集客できるなんて、すごいな…と感激しつつ、わたしたちも列へ。
よくやるライブあるあるの「すみませーん、何番ですか?」←この周りの人の番号を聞いて、このへんやで入れてもらお!はわたし今回なし!!なんでって、なんと整理番号5番以内。゚(゚ˆoˆ゚)゚。
ちなみに次回参加する大阪も5番以内…なんなら名古屋より早い番号…(身バレする!笑)
わたし2015年の運をこのチケット発券に使い切ったんだと思う。絶対。

開場してドリンクは大丈夫かなと引き換えず、会場内へ。まぁ当たり前のように人が居ない!!!こんなのはじめてっ!!(笑)
amazarashi行ったことある方なら分かると思うけど、amazarashiのライブは独特で、ステージの間にあるスクリーンに映像が映し出される演出があって、あまり前だとその映像は見にくい……だとしても?!こんな最前がとれるチャンスを逃す方もないでしょう!
最前の正に中央!右側!出羽さん側にいつも位置どろうと思ってるわたしには神位置!!秋田さんのマイクのド正面…神様ありがとう…。(身バレする2笑)
それから約1時間、ぎゅうぎゅうと人が入ってきてチラリと後ろを振り返ると改めて人の多さを実感した。1番前だと後ろの方まで入具合が見にくい!(わたしが単純にチビだから)

開演時間18時になって、時間だなと思ったすぐくらいにステージに動きがあり、ライブスタート。
やはり最前はメンバースタッフの動きが、スクリーン越しとはいえよく見える!
秋田さんがギターを持ち替えるところや、全身の動き、なんなら咳をしたり鼻を啜ったりするのも見える聞こえる…(笑)
秋田ひろむの実体を実感し得るこのライブという瞬間…。最前は今回が初めてというわけでもないけど、まさにど真ん中正面、遮るものは何も無い状態は初めて。
秋田さんがエフェクター?を踏むところとか指の動きまで見れて、映像はたしかに見づらいんだけど、秋田さんやバンドメンバーを見たい日にはピッタリ!
ちなみに秋田さんこの日は、黒のロンTにグレー?のベスト、お揃いぽい七分丈のパンツ、ブーツ。あと丸いネックレス(伝える能力がない…)
ま、amazarashiは客側が両手をあげてノッタリとか身体を動かして楽しむという感じではなく、静かに聞き入るといった感じだからスタンディングとなると結構立ち位置大事になるかも。なんせ身体が痛くなる足が棒(笑)
前回名古屋のヒガシズムツアーのときは客席にまさしく席が用意してあって、驚きと感動があった!今回も少し期待したけど、まぁパイプ椅子置いてたらこのキャパは収容できないよなと納得。



肝心のライブはというと、まぁ圧巻。
↓こちらがネットで拾った(笑)セットリスト
(終演後、人ゴミで撮れる余力がない…)


コンビニ傘からはじまり、新曲のタクシードライバー。正直言うと、最前スピーカーでベース音が大きく、秋田さんの声が割れるとまではいかないものの聞きとりにくくて歌詞も全てはっきりとは聞こえなかった><
でも全体を聞いた感じでは、これいい。すごくいい。
またワンルーム叙事詩、わたしこの曲を初めて行った、千年幸福論ツアーの大阪追加公演で聞いたんだけど、あのときまだワンルーム叙事詩のアルバムだけ持っていなくて、そこで初めて聞いて、映像の演出と相まって感極まった思い入れのある一曲。
そのワンルーム叙事詩から雨男、夏待ちあたりまでこれは涙腺を崩壊させにきてるなと思った。
はっきり言う、泣ける。
秋田さんの声は、振り絞るような力強さと優しさが滲み出てて、本当に胸に突き刺さるって思える。秋田さんの苦悩や、それでも負けてたまるか、こんなんだからお前も大丈夫だ負けるな、って言われているような気持ちにしてくれるパワーが本当にある。
そして、しらふ。これは例えるなら冷凍睡眠よりも強烈なポエトリーリーディング。内容もさることながら、秋田さんのパフォーマンスに息をのむ感じ。
言葉にするのは難しいんだけど、とても早口でラップのようなイメージ?でも一切噛まない。凄い。
言葉ひとつひとつが先の尖った攻撃性を持つようで、そこからの美しき思い出。緩急というのか、でもそこで美しき思い出の情景、世界観がいっそう引き立つ構成だと思った。

ライブMCは「新しいアルバムは、ちょうど落ち込んでいた時期に重なる感じで制作していたんですが……、いい曲がたくさん入っています」「また戻ってきます」こんな感じだったかな?(他の公演と混ざってるかも)
いつもにまして口数少なめだったのは感じた。

そして圧巻のラスト、収束からスターライトへ。
前述した通りamazarashiのライブでは客側の動きはほぼないと言ったものの、このラストでは全身が熱くなるような熱気を感じた。
新曲mvが公開されたばかりの多数決…ライブ映えするというか演出も曲もとにかくかっこいい、疾走感があってラストにももってこいだと思う。
なんというかこちらとしても、ああやりきったなと感じられるすっきしりた気分になった。
スターライトでのラスト曲終わりにメンバー同士で音を合わせるのをうかがっている時の、豊川さんの笑顔がとても印象的だったなぁと思った。思わずわたしも超笑顔と大きな拍手を送った!

メンバースタッフがステージから降りた後、スクリーンに映し出されたamazarashiを眺めながらの、流れる多数決を聞き、また盛大な拍手をしてライブ終了。
アンコールがなくてもこれだけの満足度と充実感が得られる。終わった直後は「良かったー」と言葉にしてしまうのも惜しいほどの幸福感に抱かれた…。
口にしたら少なくなるようなそんな感じ(笑)

終演後、会場から出るところで恒例のamazarashi缶バッチが配布されていて、入場時に貰えなかったから少し心配していた気持ちも晴れてホッと一息♪

めちゃめちゃ寒空の下、胸いっぱいになりながら帰路につきました(*ˊ˘ˋ*)

長い割に内容がしょぼくてごめん!
次回2月21日、大阪!
あと10月の360°amazarashiもチケットもとれた!!!やったー!!今から超楽しみ(;_;)ただまだ先は遠いし地方からは遠いし…(笑)