庭のクリスマスローズ。
紅白、仲良く満開です。
寒い雪の朝に一番花を見つけてから約1ヶ月。
それから地面はしっかり春の暖かさとなって、
また今年も同じ頃に満開を迎えました。
自然の営みは尊いものです。
毎年同じ頃に花を咲かせてくれるということ。
暑い夏も、
秋の長雨にも、
寒く冷たい冬も、
じっと乗り越え・・・。
それはきっとたんたんと続くものではないはず。
自ら、季節毎の変化に適応させて、
生きる営みを続けているはず。
見えないところ、土の中、
あらゆる変化にたじろがず、
しっかり根を張って生きているということです。
そうして、古い株は新しい種をまき、
若き株を生み、
新しい営みを導きます。
我々人間も見習うべきことです。
今週もぼちぼちまいりましょう。
end