福島の原発の影響、広がる一方ですね。
終わりも見えないし、まったくめげる話で、ついうなだれたくなります。
しかし、ふと思ったことが。
あの原発の跡地を使って、宇宙太陽光発電の実証実験ができないでしょうか?
いま余計なこと言うと怒られそうな雰囲気もありますが。
正直、もう原発は懲り懲りです。
一方で、今の計画停電からもわかるように、代替の発電所は絶対に必要です。
当面は火力で凌ぐとしても、CO2排出抑制の観点からいつまでも頼るわけには行かないでしょう。
石油、レアアース等、資源の枯渇だって世界的に深刻な問題です。
脚光を浴びる自然エネルギーも、原発の代わりとなるとまだ現実的ではなさそうです。
ならば、日本がリードする形で、溢れる太陽光を静止軌道上で集め、そのエネルギーを地上に送る宇宙太陽光利用システムを考えてもいいんじゃないかと。
JAXAのHPを見ると、その技術で日本は世界をリードしているそう。
発電側が静止軌道上にあれば、天候と昼夜に関係なく使えるそうです。
今回のような災害でも、少なくとも原発より安全で柔軟な対応ができるみたいだし。
一方で、静止軌道上からのエネルギーを受けるために、地上側に最低で直径3kmの受電施設がいるのが課題の1つとか。
もちろん、世界に例のない取り組みなので、当初はもっと広い敷地で安全性の確保をしつつ、精度を高める段階から始めるのが筋です。
今回の原発事故のせいで、あの発電所の少なくとも周囲20kmは、しばらく人が普通に暮らせる環境ではなくなってしまうでしょう。
ならば、その広い土地を使って地上施設を置くのはどうでしょう?
建物はシェルター式にするとかで。
20世紀型の発電所跡に、21世紀型エネルギー基地を創る。
未来に繋がる新しい日本として、システムを根本的につくり直して行くためにも、思いきった施策を見せてほしいです。