i-MiEVに試乗してきました。
三菱自動車のディーラーが1時間500円の“ワンコインレンタル”をやっていて、それで借りてみました。
電気自動車はごく短い距離を助手席に乗ったことはあるものの、運転するのは始めて、ハイブリッドも運転したことなかったです。
乗ってみると、まず静か。
エンジンがないので当たり前なんですけど、やっぱり静かです。
アクセルを踏むとまったく無音の状態から動くし、そのまま踏み続けると無音のまま加速していくのがかなり新鮮でした。
走行音も静かなのでラジオのボリュームも小さめ、会話が楽しい静かさでした。
そして走らせるのが楽しい!
静かなまま十分なスピードで加速するところや、重心の低さから来るどっしり感から、高級感ある乗り心地です。
ATのようなシフトレバーにはD、ECO、Bのモードがあり、それぞれドライブ、エコ、回生力を強めたブレーキモードだそうです。
ディーラーの方が「Dモードだと2Lクラスの加速がある」と言ったとおり、アクセルをいっぱいに踏むと出足の鋭さに驚き、また気持ちよく感じます。
個人的には特に、いま主流のCVTのモッサリした加速感が嫌いなので、i-MiEVは普段使いのアクセルワークにしても好ましく感じました。
それと、短い距離ですが高速も走ったところ、ある程度のスピードから加速するとき
の「キィーーーン」という音が、なんとなく走ってる気分になってよかったです。
もっとも、あの音は人によって好き嫌いあるでしょうね。
4時間、都内の道を約100km強走って、返却する時はバッテリー半分弱、半分から目盛り1つ分減ってました。
途中では、夕方のけっこうな渋滞にはまりました。
エンジン車だと渋滞に入った途端に燃費が悪くなるのを実感するのですが、i-MiEVだと動いてない間はモーターへの電力はゼロのため、渋滞時の燃費(電費)のロスはガソリン車ほど大きくない感じはしました。
もちろん、夏の東京の暑さだったので、エアコンは常時オンです。
感覚としては、「1回満充電すれば、けっこう走れるな」という所、ただしやはりバッテリーメーターはいつもの燃料メーター以上に気にしていたのは事実です。
慣れもあるんでしょうけど、やっぱりどの程度走れるのか、感覚として掴めないうちは、チラチラとメーターに目がいってしまうでしょうね。
と、全体的に褒めたい気持ちでいっぱいではあるのですが…。
結論として、買うか買わないかといったら、買わないです。
いや、買えないです。
乗っていて楽しいし、快適なのは確かです。
バッテリー容量も街乗りなら十分なこともよくわかりました。
それでも、今月のマイナーチェンジで安くなるとはいえ、街乗り用に300万円の価格は高いです。
経済的に余裕がある人で、2台目として乗るならベストでしょうけど…。
逆に、こういう車を普通に買えない自分が悔しいです。
そういう意味では、カーシェアがもっと普通になってくると、もっと多くの人が価値に気づく車な気がします。
乗りたいか乗りたくないかと言ったら、絶対にまた乗りたいです。
レンタルで…。
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