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AKBの今日この頃に思う



松井玲奈の総選挙辞退に揺れる今年の41th選抜総選挙。
昨年の2位の指原までもが辞退臭わせる発言をしている。

私は、総選挙はやはり本人の立ち位置を知る意味でも、立候補はぜひして頂きたいと思う。
もちろん、毎年圏外のメンバーに取っては胃の痛いイベントで、そんな彼女達が辞退する事は、それはそれで頷けるものがある。

ところが、昨年の総選挙BEST16に入るメンバーが辞退する必要が本当にあるのだろうか?

その一方で、AKBの主要イベントの一つである握手会に参加出来ないことを苦にして卒業を決意したメンバーもいる。
川栄李奈は、これからのAKB48の為には欠かせない人材だったに違いない。

ファンの為に握手会や総選挙があるのなら、彼女達はそれに参加して然るべきと思う。
なので、川栄の英断はAKBのメンバーとしてすばらしいと評価されるべきだ。

また、おかしな人事異動もある。
同じAKB48なのにチーム8のメンバーが兼任扱いとなっている。
チーム8は別格だ、と言うのなら、なぜ違うグループにしない?
それなら、小嶋真子もチーム4に籍を置き、兼任扱いでも良かったように思う。
彼女は、チーム4の顔であったと思う。
それを感じたのか、今回の異動でチーム4に戻ったが。


先に、総選挙は全員出馬すべきだと書いたが、もし、メンバーの中で以下の私と同じ考えを持っているのならすばらしいと思う。

そもそも総選挙は一人一票であるべきだ。
それをファンの愛だとか言う方もおられたが、それは否定はしない。
推しメンに私財を犠牲にしてぶっ込むのは、ぞっこんという愛、以外の何物でも無いのは確かだ。

メンバーの中で、ファンの私財の浪費を心配してあえて辞退する考えに行き着いた方が居たのなら拍手を送りたい。

そもそも総選挙のシステム自体に問題がある。
なぜ一人一票にしない。
もちろん、CDの売上が落ちるからだろう。
民主主義の世の中、合法な手段なら何をやっても許される。

握手会はそれでもいい。
でも、総選挙というのなら一人一票制をぜひ実施してほしい。
投票をモバイル会員のみにするなど方法はあるはずだ。

そして、真のTOPを選り抜いてほしい。