みなさま、こんばんは!

かなり久しぶりの更新です。

 

今、うちの病院では病院機能評価の審査のための最終的な準備に追われていて、日常診療に加えていろいろな業務が増えて、なかなか他のことに手が回らないでいます。

 

 

そんな中!

 

まさかの、新型コロナウイルス陽性者が。

5類に移行してから、徐々にその存在感が薄くなっていた新型コロナウイルスですが、どっこい、まだまだ健在です。

 

もちろん、感染が出ないように、そして出たとしても最小限で済むようにこれまで積んできた数えきれない経験を活かして万全の構えで対応します。

 

そんな今日は、兵法といっても西洋の兵法から引用したいと思います。

 

 

戦争は、予期せぬ出来事が起こる領域であるが、沈着はまさに、そのような領域においてこそ大きな役割を果たす

ーーークラウゼヴィッツ『戦争論』第一篇第3章

 

 

そうそう、まさに。

 

2022年に5つあるうちの3つの病棟で立て続けにクラスター感染が起こった時は、自分の内面は決して沈着といえない状況だったのです。

 

けれども、ここまで場数を踏んできた私の中に、やっと「沈着」という2文字が生まれたことを今日初めて感じました。

 

 

うん、今日を思い切り生きるためには、この沈着が必要だったんだ。

そんなふうに感じました。

 

 

 

今日の気持ちはこんな↓

 

 

 

 

それでは、おやすみなさい✨