スマスマで放送された27時間テレビ出張ビストロの裏側。



♪世界に一つだけの花


を歌うSMAPと、


被災地の方々。






小さい子供から


SMAPよりずっと年上のお父さん世代の方々、


そして、お年寄りまで。







みんなが口ずさんでた。







SMAPがずっと笑顔なのが印象的でした。





ずっと笑顔で、


でも、慎吾くんは今にも泣きそうで。




泣きそうなのに笑ってる、



そんな不思議な感覚。






素敵だと思った。





無敵だと思った。





あんなに色んな世代の人がいる中で、



そして、被災地に行くという賛否両論あった中で、





世界に一つだけの花を歌っているとき、




間違いなく会場中が一つになってた。






一人一人へしっかり手渡し。





写真を撮られようが、



触られようが、



ずっと優しい顔をしていたSMAP。






木村くんの、子供への接し方がとっても温かくて。







福島県と岩手県。




躊躇うことなくSMAPは被災地へ向かった。






プライベートで何度も何度も福島県に行き、炊き出しをしていた中居くんの存在も大きかったんじゃないかな。






億単位の寄付も


被災地へ足を運ぶことも


周りからどんなに誤解されても


賛否両論だと思われる、アイドルがやるとは思えない被災者救済団体の発起人になることも




なんのためらいもなく行動に移したSMAP。






今年は、SMAPデビュー20周年。






大々的にお祝い出来るはずだった。





コンサートだって、やろうと思えば出来た。






それでも、SMAPはやらないことを選んだ。






中居くん『長い間、関心を持ち続けることが大事。偽善だと言われても、そんなことは気にしている場合じゃない。支援は続けないといけない。』




慎吾くん『福島県、また来るよ。心はずっと共にあるからね。』




木村くん『もしコンサートをやるとしたら、1番最初に被災地に行きたい。その気持ちは他のメンバーも同じ。』






震災と向き合うSMAPの本気を感じたから、



コンサートをやらないことにも納得できた。







こんなときに自分たちのお祝いなんて、するような人達じゃないから。




アイドルが20周年を現役で迎えるなんて異例のこと。


それを考えたら、お祝いしたっていいと思うけど、




自分たちはいいよ、と平気で言ってしまうところがSMAPなんだよね。







そんなSMAPを、私はずっと見てきた。






震災後、ますます強く思う。







SMAPって、やっぱり偉大だと。




とんでもなくカッコイイ人達なんだ、と。





最後に中居くんからの、


義援金のお願い。





震災後から今までずっと、寄付を呼び掛けている番組が、他にあるだろうか。






被災地の方々も、SMAPも、いい顔してたなぁ。





笑いながら泣ける、って素敵だなって。





これからも支援を続けていくんだろうなぁ、あの人達は。







どこまでもSMAPらしい。





とことんブレないグループだね。





自分たちの意志を貫き、



周囲からどう思われようが、



被災者に寄り添い続ける。








そんなSMAPだから、




きっと、今でも大好きでいられるんだろうなぁ。