先日、
『父さん。本読みの宿題やから聞いてな、5頁から7頁いくで。
かさじこじぞう・・・・・・』
「おっ、かさじぞうやん。
そのお話 好きやから、全部通しで聞かせてよ。読めるやろ?」
『えーッ! まぁええわ。 読んであげるけど、かさこじぞう な。
かさこじぞう・・・・・・と。 はい、おしまい』
≪ザックリ≫
年の瀬、清貧の御爺さんが餅代のために作った笠が売れず。
帰宅途中、お地蔵様の雪を除け笠を差し掛け、一つ足りない
分は自身の手ぬぐい(?)を巻いてさしあげたところ、お地蔵
さまがお礼に来てくれるっていう。
「うん、やっぱエエ話やな。こういう心を忘れたくないな。
ところで。
かさじぞう ってけっこう近くにあるの知ってる?」
『ほんまにぃ? で、かさ“こ”じぞう。な!』
「ほんま。この土曜にでもお参りするか?かさじぞうさんへ。」
『バイク? バイクやんな?? 行く♪
ほんで、かさ“こ”じぞう やって。。。』
「バイクやったら、Tomおっちゃんも誘おか。」
『やったぁー!』
なんか違う 感を、めいっぱい出しながら (笑)
『傘って、この傘かぁーい!
でも、ちゃんと御爺さんみたいに良い人がおるねんな。
Watも なんかお供えできるものを持って来ればよかったな。』
「その気持ちだけでもじゅうぶん。
かさじぞうさんも 喜んでくれてるやろ。」
『そうかな。
ほんで、かさ“こ”じぞう な。』
さて、
お参りもしたし、お腹空いたし。
少し進んで、川沿いのライダーズ・カフェへ。
いつか、
3人・3台でツーリングできたら最高やね。
免許まで8年。 大型は10年?
旅の宿で いっぱい呑むとなると、12年。
そもそも、乗るのか? は置いといて。
バイクに乗り続ける理由が、またひとつ。
もちろん、安全運転で無事故 は絶対です!
・・・・・・。
かさ“こ”じぞう の “こ” は、何?












