~ 出産記録② ~
手術室までは看護師さんと
先生が付き添ってくれて
「なかなか見ないくらい
たくさんの応援団でしたね」
と笑って話せるくらい
余裕がありました

そして、
11時ちょっと前に手術室入室

すぐに麻酔科の女の先生(M先生)
が来てくれて
「あなたが三つ子ちゃんママね!こんなに若い方だとは思わなかった!よくここまで頑張りましたね。手術、一緒に頑張りましょう!」
と声をかけてくれました

手術台に上がって
あったかいタオルがかけられて
その下で服を脱がされて
あっというまに全裸

でも手術台の周りにいるのは
全員女の看護師さんで
手術開始までずっとタオルが
かけられていたので
全く気になりませんでした

そしてずっと一緒だった、
ウテメリンとマグセントを外し
万が一の輸血用に
手の甲に一本点滴を刺して
いよいよ腰椎麻酔‥
幅の狭い手術台の上で
横向きになり膝を抱えて
できるだけ体を丸められて、
M先生に
「手術の中で一番痛いことを今からします。できるだけ動かずにじっとしていてください。大丈夫だからね」
と声をかけられ
「1、2の3」
でズキーンとした痛みを
感じました

そのあとはなんか変な管が
体の中をうねうねしてる感じで
時々電気が走る痛みがあり、
「ごめんね、骨に当たって上手く入らないの。もう少し背中を丸められるかな?」
と言われてお腹を潰す勢いで
丸まりました
そのあとはすぐに入ったみたいで
体勢を仰向けに戻した時には
もうすでに足の感覚が
少しずつ痺れはじめてて
尿管をいれたり、体の上に
シートを乗せたりしてる間に
産婦人科の先生が3人登場
最後の痛みのチェックをして
「それでは始めます。
よろしくお願いします。」
と言っているのを聞いて
やっぱりこれ言うんだ~
なんて考えていました

この時、
時間は開始予定ぴったりの
11時30分でした
そして手術開始から最後まで、
私の頭の近くにずっと
M先生が
居てくれてたのですが
手術開始直後に
「すごいよ~先生たち20人以上いるよっ」
と教えてくれて
ここで初めてちょっとドキドキ

私は顔の前のシートで
全然見えてなかったけど
そんなに先生がいるのを見たら
緊張してしまっていたと思います
三つ子はこの大学病院でも
1年に一回くらいらしく
その中でも自然妊娠は
かなりレアなケースのようで
先生たちにとっても
大イベントだと聞きました
ちなみに
直接手術に関わったのは
産婦人科の先生3人
小児科の先生6人
麻酔科の先生2人
だったそうです



出産記録③に続きます


